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ブログ 今日のいもたつ

信義さんが精米

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おだがけ(天日干し)した稲をモミ保管して、
循環型の精米機で精米し、
炊きたてを食べる。
素材を最高に活かします。

信義さんは、干し芋作りでも
薪ふかしとう面倒な作り方で干し芋作りしています。

薪ふかしも素材を最高に活かす作り方です。

【芋日記】

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種芋確認

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なんていったって確保しなければならないのが種芋です。

定温倉庫、ビニールハウス内と2箇所に分散して
保管してあります。
もちろんリスクを減らすためです。
干し芋作りが終了する前に両方とも確認して、
傷んでいるようなら、原料芋を種芋に回します。

定温倉庫内はすぐに確認できますが、
ハウス内は寒いうちは確認できないので、
干し芋作り終了直前に確認しました。

ほんの少し芽が出ているので、
大丈夫です。
ひと安心です。
毎年この時は緊張します。

【芋日記】

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干し芋体験親子教室

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6家族の親子が干し芋作りを体験しました。
子供はすぐにあきてしまうかと思っていたら、
真剣に皮むきもスライスも並べるのも、
干し場に持ち出すのも、
蒸かしたサツマイモが終了するまでやっていました。

ちょっと多めに蒸かしてしまったかな?
とやっている最中は心配していたのですが、
親御さんみなさんの頑張りがあり、予定時間で終わらせてくれました。

沢畑たかおさんにも参加してもらって、
スタッフ一同も、とても楽しい親子教室でした。

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【芋日記】

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準備

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東京から6家族が干し芋作りの体験に当農園に来ます。
今シーズンの干し芋作りそのものもそろそろ終わりなので、
片付けを兼ねて掃除もしました。

幸い天気が崩れることがなさそうですし、
寒くもなさそうです。

良い体験になってくれればと思っています。

【芋日記】

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唎き酒勉強会

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菊姫会で山廃仕込みの酒の唎き酒勉強会がありました。
毎日飲んでいる酒でもブラインドになると解らないものです。

今回は山廃仕込み限定での唎き酒でしたので、
ある程度絞込みながら唎き酒できるのですが、
それでも難しかったです。
結果は2勝2敗でした。

けれど改めて、山廃仕込みでの仕込み違いを
頭と舌で勉強しました。

【酒呑みのひとりごと】

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菊姫会蔵見学

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菊姫会の二日目は総会と柳社長の講演です。
ここで全日程終了なのですが、
希望者は蔵出見学に行きます。

せっかくなので今年も蔵見学に行きました。
温かい日でしたが、蔵の鶴来は雪が残っていて、
蔵の中は冷え込みます。

仕込みはほとんど終わり、
最後の仕込み、焼酎の加賀の露・加州剣の醪を造る所、
速醸純米の搾りなどを見学できました。

蔵内は酒仕込みの残り香に包まれていて、
蔵人たちの今年の奮闘の後もうかがえました。

【酒呑みのひとりごと】

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菊姫会2011

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恒例の菊姫会です。
山代温泉までの道のりは雪もなく快晴で快適でした。
今年の勉強のメインは麹造り。
子育てのように麹造りすることを知りました。

日本酒の奥深さを改めて確認、
そして菊姫の美味しさもこの勉強と
唎き酒と懇親会で頭と体で体感の一日でした。

【酒呑みのひとりごと】

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上野駅で

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干し芋産地との行き来で、上野駅の一番北の通路をいつも使います。
この付近に5店舗の飲食店が12月オープンしました。
その中で一番にぎわっているのが、お寿司屋さん。
そこで朝定食を注文しました。
「マグロやまかけ朝食」です。

一番美味しかったのは海苔でした。
さすがお寿司屋さん

【芋日記】

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干し場の雪

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ハウスから落ちた雪がどうしても根雪になってしまうので、
雪が降ると干し芋の乾きが悪くなります。
今シーズンは干し芋作りに恵まれた天候が続いていましたが、
ここに来て様変わりです。
今日で有機干し芋の蒸かしは終了ですが、
これらが乾く予定がなかなか立たなくなりました。

【芋日記】

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炎上 1958日 市川昆

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ラストの炎上が見事です。
ここに主人公の心が現れています。
そこまで淡々としたシーンばかりでしたから際立ちます。

吃音の主人公は市川雷蔵、彼を代弁するのが、仲代達也。
二人の表現がこの映画の主旨であり、
原作の匂いなのでしょう。
世の中の矛盾に対しての嫌悪感。
だれもが鬱陶しいと思いながら流されて行くことへの、
怒りを感じます。

三島由紀夫が生きていた時代、
まだ近い過去です。
彼はヒーローでもありました。
その時代は近いのに今とは全く違うことに何故かと、
考えが空回りする鑑賞後でした。

【銀幕倶楽部の落ちこぼれ】

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