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ブログ 今日のいもたつ

ノーウェアボーイ 2009英 サム・テイラー=ウッド

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彼の影響は世界中で計り知れません。
その生い立ちの映画です。

今となっては彼の真意はわかりません。
身近な語り部から知るか、この映画のようにこちらから
アプローチするしかありません。
ただひとつ、私にとって彼はどういう存在かを確認したい、
そのひとつとしてこの映画は役立つし、
感動もしました。

音楽ファンにはたまらないシーンも数多く、
ジョン・レノン、ビートルズファンでなくとも
注目の映画であることには違いありません。

【銀幕倶楽部の落ちこぼれ】

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伊豆の朝

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同じ静岡に住んでいながら、
伊豆がこんなに暖かいとはしりませんでした。
たまたまかもしれませんが。

歴史を見ると駿河からは離れた、
ぜんぜん別の国だったのですから、
気候や風土が違う方が当たり前です。

海水浴と温泉というイメージだったのですが、
今回はだいぶ印象が異なりました。
年齢を重ねたせいもあるのでしょう。

【いもたつLife】

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黒船電車

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幕末の舞台になった地、伊豆です。
洒落た伊豆急行です。
座席も海に向かっていました。

伊豆には何度か来たことがありますが、
鉄道の旅は初めてです。
山の中、時折高いところを通っていますから、
太平洋が見渡せます。

この電車に乗って太平洋に臨むと、
黒船を迎え撃つ江戸の武士の気持ちに少しなることができます。

【いもたつLife】

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よなよなエール

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暮れに買い込んだお正月用ビールの最後です。
以前一度飲んだことがあり、好印象のビールです。
幻滅の錯覚は良くあることなので、
要注意で試飲しました。

コクがあることを改めて認識。
結論からこのビールは定番にしても良いということ。
少しいい間違えました。
この蔵のビールは定番にしても良いというのが答えです。
じっくりこの蔵のどれがお気に入りかを、
もう少し慎重に見極めたいです。

きっと夏に近づくとこの感覚を思い出すでしょう。

【酒呑みのひとりごと】

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サンサン オーガニックビール

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よなよなビールの1ブランドです。
ここのところこの蔵に凝っています。

このビールも以前飲んだことがあるのですが、
この蔵ということ、この蔵が他にどんなビールを
造っているかが解ってきました。

オーガニックは、
有機干し芋の生産者としても、
酒呑みとしても気になるところで、
オーガニックビールもけっして主流にはなりえないけれど、
頑張ってもっと流通して欲しいところです。

このビールは、価格もリーズナブルですし、
味もOKですから、オーガニックビールとして
もっと販売されるように思いますが、
発泡酒や第3のビールとビールの関係を考えると、
オーガニックというよりも、
ビール自体の地位のことを考えてしまいます。

【酒呑みのひとりごと】

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薩摩ビール ヴァイツェンドュンケル

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地ビールでヴァイツェンドュンケルが飲めるとは思いませんでした。

ドイツビールが好きです。色々なタイプがありますが、
輸入されている中で、ヴァイツェンドュンケルは1銘柄しか飲んだことがなかったからです。
ヴァイツェンドュンケルは、ヴァイスでありドュンケルですが、
その通りの造りであることが私的に満足です。

この蔵ヴァイスもOKだったのですが、
よなよなビールでもどのビールもOKです。
最近地ビールは当たりが続きます。
酒呑みとしても、日本人としても嬉しい限りです。

【酒呑みのひとりごと】

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薩摩ビール ヴァイツェン

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ドイツビールの1ジャンルのヴァイツェンを、
日本版で再現ていう感じです。
小麦ビール特有の甘みはヴァイツェンを思わせますが、
強い炭酸が日本版を感じます。

一時期雨後の竹の子のような地ビールブームがありましたが、
今残っている=売れている=人気があるのは、
やっぱり理由があるからでしょう。
ここのところ飲む地ビールはそれを感じさせます。

もう一本この醸造所(黄金酒造)のビールがありますが、
それも楽しみです。

【酒呑みのひとりごと】

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よなよなエール 東京ブラック

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タイプは「ポーター」です。
ロンドンスタイルのスタウトよりライトなビールとのことですが、
その通りの仕上がっています。

私的には、濃厚というほどではないですが、
十分な旨みがあります。
甘みと香りが程よいビールです。

この醸造所は、飲みやすいのと、
高次元のバランスをどのビールでも感じます。

【酒呑みのひとりごと】

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國香 特別純米酒

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菊姫ではない日本酒は、頂きものがあると飲みます。
ですから一年に何度かしか口にしません。
もちろん菊姫が一番と思っているし、
他の日本酒を飲む度にそれを確認できますが、
中には「これは」を思う日本酒もあります。

「國香(こっこう)」は「これは」までは行きませんが、
まあまあの一本です一言で言えば綺麗な酒です。
純米酒にとって綺麗という言葉は一概には
ほめ言葉ではありません。
綺麗の奥にしっかりとした、ワインで言う所のボディがなければ
ほめ言葉になりません。

五百万石が原料米ですが、その旨みを感じます。
菊姫とはテイストがかなり違いますが、
それなりに楽しめる日本酒です。

【酒呑みのひとりごと】

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昭和45年11月25日 三島由紀夫自決、日本が受けた衝撃 中川右介

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1960年代はかすかな記憶です。
その記憶を当時の映画で再び認識するのも好きなことの一つです。

三島由紀夫の印象は、映画「からっ風野郎」です。
この本を読むと映画の主人公以上の
知・力・考え・行動・洞察・予見力、があることがわかります。
誰よりもヒーローであり、役者であることも。

昭和で言えば30年代の日本は若く、エネルギッシュです。
希望が一杯です。
しかしその中にはたくさんの火種をくすぶらせていました。
その重大なひとつに三島由紀夫氏は、命をかけたのでしょう。
プラス、自分を神格化したかったことと合わせて。

【いもたつLife】

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