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ブログ 今日のいもたつ

水遣り

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日照りが続き、ほしいものサツマイモがピンチなので、
せめて、自社農園前の畑だけでも水を蒔いています。

どこからか散水車を調達して、畑を回りたいくらいです。

最高に暑い夏も異常なら、
まるまる1ヶ月雨なしも異常です。
台風を期待するのも失礼かもしれませんが、
台風が雨を連れて来て欲しいと思っています。
被害は困りますが、雨は降ってください。

【芋日記】

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長砂農園でも出来が良い畑なのですが

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有機栽培は、農薬ダメ、化学肥料ダメ等制約が多いので、
畑の力強さがサツマイモの生育のポイントになります。
有機干し芋のサツマイモ作りを始めてから、
ここは、毎年成績が良い畑でしたが、今年はピンチです。

一番の原因は、草取りに手が回らなかったことですが、
ここに来て、芋虫たちにかなり葉っぱを食われてしまっています。

たくさんの種類の雑草がたくさん生えているのに、
サツマイモが集中的に食べられます。
(美味しいからでしょうね)

草取り兼虫取りの日々です。

【芋日記】

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雑穀には脱帽です

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有機干し芋のサツマイモの種芋を作っている畑です。
高くそびえているのは、アマランサスです。
種を蒔いたのではなく、昨年の種が落ちていたようです。

耕運にもめげず、雑草にも負けず、
人が世話をしているサツマイモを潜り抜けて、
堂々と育っています。
もちろん日照りの影響もなし。

この生命力は確かにすごい、
雑穀は健康に良いハズです。

【芋日記】

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ほしいものサツマイモの葉とつる

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もちろん、ほしいもにするサツマイモです。
水不足です。
この畑はまだ良い方ですが、
萎れかかっているのがわかりますか?
萎れているプラス虫食いの被害もあちこちで。
本当に困りました。

【芋日記】

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陸稲がまいっています

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本来の色づきと大分違います。
黄金色ではなく、枯れかかった色です。

陸稲は日照りの影響を諸に受けます。
これでは実がほとんどとれないでしょう。
ほしいも農家は干し芋で生計を立てているとはいえ、
つらいですね。

肝心に干し芋のサツマイモも、このままの日照りでは、
深刻な収穫になる恐れがあります。
早く雨が降れ!

【芋日記】

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稲刈りは稲穂を見て決めます

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農家によって稲刈りを決める要因は違いますが、
一般的には、稲穂の色づきか穂を結ぶ茎の色合いで決めます。
年賀干し芋の塩崎さんは、稲穂に1割ほど、青い穂が残るあたりを、
稲刈りのサインとみています。
今年この後、米産地回りをしますので、
各農家の判断基準を聞きたいと思っています。
タツマがお付き合いしている米農家は、
どこも勉強熱心です。
この切り口から面白い話が聞けそうです。

【米探訪記】

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カマキリにも手伝って欲しい

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残念ながら畑で脱皮していたわけではなく、
自社農園の建屋の緑地帯にいました。
(脱皮していたから正確にはいない)

暑い夏は、草の勢いを加速させただけでなく、
芋虫の味方もしているようです。
平年この時期はヨトウムシしかみかけないのですが、
大きいアオムシや黒いイモムシも、
ほしいものサツマイモ畑でみかけます。

このカマキリが芋虫の敵になるかはわかりませんが、
畑は多種類の生き物がいた方が芋虫だらけになりません。

【芋日記】

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「常識」の日本史 井沢元彦

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古代日本史から始まり、明治維新まで、
歴史の真相を常識に沿って仮説を立てて説明してくれます。
人の営みは、いつでも特殊ではない。
そこから著者が追ってゆく歴史観は、腑に落ちることばかりです。

史料が満足にない状況で真実を見つけるのは、
あくまで、その場にいる自分だったらどうするか?
それは天下を動かす英雄も私たちも同じはずです。

また、日本人がもつ感覚は
歴史の積み重ねだということも説いてくれています。

16話に渡る、日本史の中の大事な出来事をあげています。
どれも興味深く、一気に読みみました。

【いもたつLife】

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ほしいもの営業とフラダンスin清里

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残暑が続く中、刻々と暦は進みます。

ほしいもシーズンに向けて、8月はタツマのほしいもを販売してくれる、
販売店さまへの挨拶まわりをします。

その旅の途中下車で、フラダンスを観ました。

一年間頑張って練習した専門学校生のフラダンスです。
素人の私が口を挟むことが出来るかは別にして、
中々の演技です。

指先まで伸びる仕草の美しさと、魅惑。
それを含め体全体で、3次元に心の機微をみせるフラダンスの
素晴らしさを体験できました。
そして、
リズムに乗って腰を振るセクシーだけど健康さもOKです。

夏の終わりに常夏に想いを馳せることができました。

【芋日記】

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八ヶ岳地ビール タッチダウン 白樺ビート 生

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ドイツビールのテイストを感じる美味いビールです。
(表示は発泡酒です、日本の酒の表示の基準は、
突っ込みたくなることが少なくありません)

苦味よりも、麦の豊かさを狙っています。
ここが、ドイツビールの良さと同じ美味さがあります。
もうひとつ、「生」を謳うそのとおりの仕上げ方です。

クルマがいらない、酒は飲まない。
そんな若者の男が増えている報道を聞きますが、
このビールが日本で頑張っていることは、
こと酒に関しては、流行に屈することなく、
「おいしいビールはおいしいはずだ」
「酒はいいだろ」
というメッセージです。

酒呑みのたわ言かもしれませんが、
日本酒にも、それを伝える蔵があります。
成熟した日本社会で、キラリとした酒蔵は、
本物の成熟した大人になっている企業があることを示す、
嬉しいシグナルです。

【酒呑みのひとりごと】

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