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メロンとミツバチ
ほしいも農家のメロン栽培の様子です。
ミツバチの活躍は大助かりです。
メロンの受粉には欠かせません。
まあ、ミツバチも蜜がもらえるのだから、
50:50でしょうか。
アパルーサの決闘 2008米 エド・ハリス
命を張って街を街の人々を守ることの価値は?
「七人の侍」で言及されたテーマです。
この映画はそこまでは語りませんが、
街の人はやっぱり勝手でした。
その象徴がアリーでしょうか?
ただ、そこから逃れられないその場所は、
自分が選んだのか?運命で居合わせたのか?
これは、いつもどこでもだれも考えることです。
決して若くない主人公たち、悪役たちが、格好良いのは
二重丸でした。
メロンの受粉
昨日のメロン農家と違う、
ほしいも農家のメロン畑です。
こちらは、実が付いていました。
けれどこの時期としたら大分遅れています。
一昨日あたりから大分暖かいのですが。
挽回を祈ります。
記憶の棘 2004米 ジョナサン・グレイザー
台詞を抑えて、映像と人物の表情と音楽で、
話が進みます。
ただ展開が行きすぎた感があり、
つくり手の思惑と受け手の期待にすれ違いがあります。
子供とはいえ、主人公をだます動機がわかりません。
けれど発想はおもしろいですね。
老いたローレン・バコールを複雑な気持ちでみました。
堂々としていて尊敬します。
逆に美しいニコール・キッドマンがいました。
恥ずかしながら、この女優の名前は知っていましたが、
まじまじ見るのが初めてで。(観る映画が偏っているのかな)
とても綺麗ですね。
メロンは大変
干し芋農家のうち何軒かはメロンを栽培します。
メロンに限りませんが、農作業は腰を曲げる作業が大半です。
地面が相手ですから。
今年はメロンがかなり危ない=収穫が少なそうなほどしか、
この時点で育っていません。
毎日大変な作業を続けて、収穫がないかもしれないとなると、
やりきれません。
なんとか持ち直して欲しいです。
半落ち 2003日 佐々部清
嘱託殺人が情状になることは、
深く深く考えてしまいます。
ただこの映画は、それを主にしながら、
日本の司法の機能を説いています。
これは、私たちがかなり大事にしなければならないことで、
この物語の警察側、検事側、裁判所側は、一側面であるのでしょうけれど、
こういう現場もありえることをひとつ示しています。
司法が機能していることは、この国が大人であるかの重要な指標です。
ほしいものさつま芋の苗の定植:普通
マルチとは違い普通の定植は、苗植をえる時に畝(うね)を立てます。
こっちが一般的です。たいていはこっちです。
マルチと比べて作業は楽チンです。
ほしいものさつま芋は、雨が欲しい=水分を根に吸わせたいので、
マルチでない方が、雨が根に浸透します。
逆にマルチはそれを狙って、途中ではがす作業を入れています。
普通とマルチ一長一短です。(何事もそうですね)
だから両方やっています。
機関車先生 2004日 廣木隆一
トントン拍子に進みすぎることが気になってしまうのは、
私の心が狭い証拠でしょう。
昭和30年代の世界が、一面からだけですが、
しっかりと閉じ込められています。
瀬戸内海での開発の情景とは違う世界が、
鮮やかな風景とともにカットされているように思いました。
生きているのは種を存続するためです。
ただ人間はそこに人としての意義も求めます。
私たちは今追われてしまって、ただ生きることが大変、
と自分に言い聞かせているような感じです。
教育の大切さも感じる映画でした。
この手の映画ではどうしても「二十四の瞳」が引き合いになります。
あの傑作映画を意識していないでしょうけれど、
亡霊のような存在なのでしょう。
観る方も別の映画でありながら意識しています。
それはさておき良くできている映画でした。
ロレンツォのオイル 1992米 ジョージ・ミラー
子を持つ同じ親として、惜しみない拍手を主人公夫妻に贈ります。
何にも変えられない、何にも耐えられる、親が子を想う愛と、
人が持つ力の凄さも、希望も、そして怠惰な人の性も映しています。
注目は、社会は何のために存在しているかです。
人が生きてゆくために必要とされた社会は、高度に複雑化しています。
高度ということは褒め言葉ではなく、
応用問題になっているということではないか?
複雑になりすぎたことを言い訳に、
自分の立場を守ることに正当性を見出している。
けれど裸になれば、それらはちゃんちゃらおかしく、
シンプルな法則だけで良いことが解かります。
それを垣間見れれば生きる実感が持てるような気がします。
夫妻の執念はそんなどろどろしたものさえ炙り出しました。
でもそんなことは二人にはどうでも良いことです。
私もこの家族(一族)が安堵して暮らせる日々を祈っています。
クロッシング 2008韓 キム・テギュン
病気の妻を救えず、かけがえのない息子を救うことがかなわなかった父は、
一生自責から免れず、なぜ自分だけ生きているのかを背負って行くでしょう。
けれどこの映画を観たものは、世界(北朝鮮)がこんな状況だから、
ということを世界の一人として自分に問います。
世界が人々が安心して暮らせるようになって欲しい。
それを願わずにはいられませんでした。
推測ですが、北朝鮮の内情がとてもリアルに描かれていたと思います。
この映画を造る際に、かなり検討し、丁寧に再現されたのでしょう。
そこをとっても貴重な作品です。