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東京で
干し芋産地に行ったり来たりで、
JRでも首都高速でも東京素通りは多いです。
山手線で言うと東側、品川から上野をよく通ります。
昨日は新宿にいました。
西側が割と山が近いことにちょっとビックリ。
それほど広くない山手線の東と西で景色が変わるのは意外でした。
それと、物価は高いと、おつまみで痛感。
仕方ないのでしょうけれど、
慣れないと住みづらいだろうなとこちらも痛感。
東京は素通りか、たまに遊びに来るところです。
志の輔落語inACT
志の輔が力=全精力をかけているのが、
肩の力を抜いたしゃべりで感じます。
演目「バールのようなもの」は、
こちらを図る絶好の演目と私は思います。
ACTではまだ2年目、これからを見据えて思考しているし、
必死さも感じました。
後の2演目は語らない方が良いので何も書きません。
ただひとつ、
志の輔はこれからも、総てのステージで楽しませてくれるのではなく、
常に、私(たち)を導くような落語を構築して行くでしょう。
それが実感できる2時間半でした。
片倉小十郎麦酒
急に冷え込んできましたが、
3種類の最後の試飲です。タイプはケルシュです。
これも他の2本同様軽めの仕上がりです。
3本ともに、炭酸も強めに感じます。
やっぱりこの方が受けが良いのでしょうか?
ただしどれもまじめに造られている印象です。
このビールも麦の甘さととホップの苦味が程良くて
美味しかったです。
お土産にしたとして、ビール好きにも歴史好きにも、
まあまあビール好きにも、そんない飲まない人へも、
喜ばれるシリーズというのが最終的な感想です。
伊達政宗麦酒
伊達政宗麦酒シリーズ3種類、
ピルスナーに続いての2本目です。
タイプはヴァイツェンです。
甘みも色合いもヴァイツェンらしいのですが、
このビールに限らず、日本向けの味付けを感じます。
それが悪いのではないのですが、
物足りなさを感じる人もいると思います。
とても良いビールだからそれを感じるのですが。
私がドイツビールが好きなのでそれを感じるだけかもしれませんが。
基本的には、味わいもOK。
価格もリーズナブルですから、及第点です。
余談ですが、醸造元が宮城県登米市でした。
ここはタツマの有機米の大事な農家がいます。
10月に視察に行く予定なので、
このビールの話もしてみたいところです。
支倉常長麦酒
空ける前に想像していた色ではないことにまず心が動きます。
ピルスナーにしては濃い色、
けれど味はピルスナーですが。
後味がすっきりしています。
苦味も控えめ。
味はしっかりしています。
ちょっと面白いタイプです。
3本セットで、
「伊達政宗 ヴァイツェン」と「片倉小十郎 ケルシュ」がまだあります。
中々楽しみになりました。
マクロビオィックの一日講習
山梨県の専門学校の講演があり、一日勉強してきました。
主催は専門学校の親会社です。
学生相手の講義なので基本が中心でした。
私はマクロビオィックは知識レベルでは初心者なので、
ちょうど良い内容でした。
お昼は、主催会社のレストランで、
マクロビオィックのランチです。
とても嬉しい内容です。
嬉しいというのは当然ですが、マクロビオィックの食事で、
マクロビオィックの知識はありませんが、
食事は大好きなので、これだけでも価値ありの一日でした。
無警戒
干し芋のタツマはお米も扱っています。
メインのお米は茨城県常陸太田市の里川沿いの田んぼのお米です。
稲刈もだいたい終わり、今年販売の玄米もそろいました。
倉庫で玄米整理をしているフォークリフトに、
作業中も全く動じない虫がいました。
作業中すっと乗っています。
しかもカメラを近づけても動きません。
怖いもの知らずは怖いですね。
白菜とブロッコリーの苗
サツマイモと言っても、ほしいものサツマイモだけに詳しいだけです。
だから農業は素人です。
とは言っても白菜の苗くらいはわかりますが、
もうひとつはわかりませんでした。
ブロッコリーと聞いてもピンときません。
さすがに育ってくればわかりますが。
植えていたほしいも農家とも親しく、
昨年もとれたてを頂ました。
今年も元気に育って欲しいですね。
9月の治作
「セルバチコの胡麻和え筋子菊の花添え」
綺麗な料理ですね。
セルバチコはルッコラの仲間だそうです。
そのままでも、混ぜても良いですよ。
とのことですが、最初はそのまま頂ました。
その後はちょっともったいないけど混ぜて。
夏の酢の物とは違う第一品です。
“秋の料理がでますよ”という声が聞こえてきました。
「焼きマツタケご飯」
マツタケだけで酒が進んでしまいます。
香りと食感は今だから楽しめます。
酒も進みますが、マツタケの塩加減はご飯用で、
酒呑みの私が、菊姫と同じくらいご飯と合うと思いました。
(今日の菊姫は平成12by山廃純米山田錦を熱燗です。)
「お造り」
生涯1番のお造りかも。
(次に来た時も言うかもしれませんが)
秋の漁が解禁になったばかりの伊勢えびがメインです。
その場でお造りに。
食べてる最中も動いていました。
充分に味わうのが供養です。
旨いというのはこの味です。
菊姫を呑みながら時間をかけて供養しました。
けれど供養を忘れるほど、アカイカ、カツオ、イワシが見事です。
甘~いアカイカ、伊勢えび以上かも。
カツオはたたきです。皮が絶品になっています。
イワシはワイルドだけど甘うまい!という感じです。
薬味のネギ、ショウガ、ワサビ、海苔も最高で、
特に海苔の香りが満点だったことも付け加えます。
山廃純米12by山田錦をたくさん呑んだことも付け加えておきます。
「ハモとマツタケの土瓶蒸し」
優柔不断で困ります。
ハモの出汁がタップリ、マツタケもタップリ、
マツタケはこの料理が一番です。
(今日は酔っ払ってこの後記事がかけないかも)
でも焼きマツタケの時は、それが1番と心から誓いました。
けれど、マツタケご飯がもし出てきたら、これが1番と言ってしまいそうです。
治作は、マツタケを多くの切り口で堪能させてくれます。
「秋刀魚の卯の花和え」
「煮白ばい貝」
「モロヘイヤとシメジと菊のおひたし」
にくいです。
カツオのたたきはひと技あり。イワシはそのまま勝負。
そして秋刀魚は酢でしめてあります。
3つの青サカナが違う味わいで演出されていました。
肝好きですから誇張表現かもしれませんが、
なんとうまい肝でしょう!
身も厚くて弾力と貝うまさでいつまでも口に入れておきたかったです。
ねっとり系大好きです。
箸休めも感じます。絶妙です、ここでこの料理は。
「ごま豆腐」
治作の定番中の定番。
この料理は食べり手、今の自分の体調審査のようなもので、
この味を今日はどう堪能できるか、
当然今日も美味しいです。
どんな美味しさを感じているか?
年に何度か治作に来れることをありがたいと感じますね。
「やなぎカレイ一夜干し」
「むつの煮付け」
治作さん自家製の一夜干し。
魚の美味しさの例にもれず、皮が美味しいのですが、
皮をはいだ身が綺麗で、一夜干しの程よくしまった身が美味しい。
美味しくするために一夜干しにした訳がわかります。
大好きな肝も大事に食べました。
ごぼうが美味しいんですよ。シャキッとしていて。
だから一緒に煮てあるんですよ。
と言いたげなごぼうです。
魚の味の確かめは、こういう付け合せで確認できることがあります。
でもこれはハードルが高いです。
付け合せが大したことがなくても、本体がOKだったら減点はなしです。
慎重に、このごぼうが美味しいのはむつのおかげか?という判断をしないと、
ごぼうが美味しくなったかはわからないから。
第3者は納得しないかもしれませんからね。
結論です。
むつもごぼうも美味しい。です。
「伊勢えびのお味噌汁」
さっき、ねっとり系大好きですと言っておきながら何ですが、
お味噌汁大好きです。つい最近まで、今でも、
おみおつけと言いたい派です。
けれどこれは、おみおつけではありません。
もちろんお味噌汁でもありません。
漁にでたものしか味わえない旨さが閉じ込められていました。
「鯛茶漬け」
「へしこ茶漬け」
お腹が一杯なのになんで食べたくなるのでしょう。
さっきのお味噌汁の延長です。
そんじょそこらのお茶漬けではありません。
これだけで満足できるご馳走です。
たくさんの美味しいものの終わりにこれはなんて贅沢なんでしょう!
それと同じで異なのが、へしこ茶漬けです。
さんざんご馳走を食べた後くちをすっきりさせてくれます。
しかも、ご馳走の旨みの名残を語ります。
秋の夜長を、秋のご馳走で楽しんだラストにふさわしい、
お茶漬けがこんなに優しいながらの主張は恐れ入ります。
「イチジクのシャーベット」
イチジクよりもイチジクうまさがあります。
そして、治作のデザートは優しいです。
今晩もたくさんの逸品が並びました。
「くずきり」
くずってなんて美味しいだろうです。
この歯ざわりは、のど越しは、これだけのもの。
黒蜜がまた。
そのまま飲みたいほどです。
かなりお腹一杯なのね、おかわりしたくなります。
すべて、喜んで欲しい気持ちが伝わってきます。
これはすごいことで、相当の想いがないと、こっちは感じません。
それが毎度毎度満足させてくれるんですから。
人が人のためにを想うことで、
感動できることが生まれることを今日も実感しました。
おだがけと芋畑
茨城県では、稲を天日で乾燥させることを「おだがけ」と言います。
本来なら、架ける梯子をしっかり作って、という所ですが、
この農家はほしいも専門ですから、自家用をおだがけしているだけなので、
冬は干し芋の干し場になる、ハウスに架けています。
冬は干し場になるハウス内も、ほしいも用のサツマイモが植えてあります。