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ブログ 今日のいもたつ

許されざる者 1992米 クリント・イーストウッド

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人間の本性を描いているようです。
主人公を通して、周りの人物と絡めて。

本性なんて”これだ”というものは実はない。
けれどそれらしいものはある。

最近自分が多重人格の気があるような気がするのですが、
これってそれが自然なのかもしれません。

主人公が妻と暮らす前、暮らしているとき、
妻が亡くなって子供たちと暮らしているとき、
そして、この映画での変化。
全部ひとりの男そのもので、
多重人格かもしれません。

悔いても悔いても、嫌な自分がいます。
そんな生きる性が描かれていました。

【銀幕倶楽部の落ちこぼれ】

日時: 2010年02月26日 08:24