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ブログ 今日のいもたつ

そのままでも漬物でも

白菜に限らず野菜を頂く農家です。
そのままでも、漬物にしたものもと、ありがたいです。

【芋日記】

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丸ほしいもが残っているだけ

毎年のことですが、年内の干し芋はなるべく乾かします。
丸ほしいもが残っているだけです。

【芋日記】

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【spac演劇】綾の鼓 伊藤郁女、笈田ヨシ 演出

三島由紀夫の原作を、伊藤郁女さん、笈田ヨシさんの演出家兼主演二人が解釈し、それをダンスを中心とした舞台に仕上げています。
劇としての体裁を取りながらもやはり見どころは伊藤郁女さんの舞台でのダンスを含めた立ち居振る舞いです。所作がとても綺麗です。
そして、笈田ヨシさんの存在感が、この物語に合っていて深みを醸します。

老いた男の恋への憧れと、若い女性の気ままな振る舞いが表現されていますが、私はどうしても老いた男の揺れる心と、それを行動に表そうかと逡巡する様に心が動かされます。
いつまでも心も体も若くいたい気持ち、綺麗な女性に虜にされていまう心、そして自分に取り込むことは不可能だけれどそれを夢見てしまう男の性、それらを笈田ヨシさんが代弁してくれています。それはけっして邪な心ではなく、生の終わりが近づいていても生きることであると言っているのです。

観劇出来て本当に良かったです。

【いもたつLife】

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お餅も貰いました

お正月用の、のし餅以外にも、12月中は貰ったお餅をたくさん食べました。
それ以外にも、お酒はじめたくさんのお菓子やお茶を今年も頂きました。

【芋日記】

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保管が大事

寒くなってきたことと、芋掘りから時間が経っていくこととから
原料芋の保管に気を遣う時期になりました。
畑によって傷みが多い芋があります。

【芋日記】

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【spac演劇】夢と錯乱 宮城聰 演出

フランスの演出家クロード・レジ氏の最後の作品として2018年に上演された「夢と錯乱」を、亡くなったレジ氏に捧げて宮城さんが焼き直したのが、この「夢と錯乱」です。
舞台は前回同様の楕円堂。この演目はここ以外では考えられません。

このオマージュ作品、一番の違いはやはりフランス語字幕と、主演で独り舞台の美加里の日本語です。台詞は詩の朗読ですから日本語の方が分があります。
それを最大限に活かすのが美加里で、朗読の緩急と感情移入、そして優れた身体能力での表現は闇の中でも凄みが解ります。

レジ作品は、静でしたが、この作品は動が取り入れられています。
美加里の動きもそうですが、レジ作品ではかなり控えめだった照明と音響で攻めてくるところです。これはやはり美加里の演技があるからでしょう。

内容は暗いです。「夢と錯乱」の原作者のトラークルの分身が舞台でのたうちまわります。
美加里演じる分身は絶望をこれでもか、これでもかと訴えてきます。
そしてトラークルが絶望の中で息苦しく生きる様が演出されます。それは日常、生い立ち、大人になってからの人間関係、そしてラストは第一次大戦での苦悩です。
トラークルののたうち回る様で、レジ氏も宮城さんも何を訴えたかのかを考えます。

それは多分、人間の本質だからでしょう。
私たちは私たちの本質をオブラートに包んで日常を過ごすことが習い性になっています。トラークルはそれをしなかった。できなかったのかもしれません。でもその生き方は凡人とはかけ離れた凄みがあったはずです。
レジ氏と宮城さんの狙いはそれが正解ではないでしょうけれど、いくらかかすっているのではないでしょうか。

【いもたつLife】

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取り込み優先

ほしいもが仕上がると、洗う簾と網が出てきます。
今のところ、出来たほしいもを取り込み、洗い物は年末にまとめてやります。

【芋日記】

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まとめて乾きそう

丸ほしいもを作れる陽気ですから、平ほしいももよく乾きます。
この干し場はまとめて仕上がりそうです。

【芋日記】

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丸ほしいも陽気

かなり冷え込んできました。これが続く天気予報です。
丸ほしいもができる感じです。

【芋日記】

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慣れてきました

週に三日、加工の手伝いに来てくれます。
だいぶ慣れてきたので、蒸かす量を増やしています。

【芋日記】

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