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ブログ 今日のいもたつ

これも人参芋です

ハロウィン・スイートというサツマイモを作りました。
この芋もカロテンが多い人参芋です。

【芋日記】

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肌と形で選びます

小さくて加工用にならない原料芋の中から、
形が良くて肌が綺麗なものを選び種芋にします。

【芋日記】

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この畑は実の数は多い

たくさん芋ができたのですが、小さいか、形が悪いで、
原料芋にはなりません。

【芋日記】

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この畑は特に悪い

今年はどの畑も総じて不作ですが、
この畑は特に良くないです。

【芋日記】

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えん麦を試します

輪作では麦を蒔くのが一般的ですが、
自社有機農園では今年はえん麦を試してみます。

【芋日記】

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【SPAC演劇】イナバとナバホの白兎 宮城總 演出

3度目の上演です。
2016年が初演、2019年が二度目の公演で、今回3回目です。

この作品は、フランス国立ケ・ブランリー美術館の開館10周年の記念公演のために、SPACに創作依頼されて出来たものです。
創作のきっかけは、レヴィ=ストロースの最後の著作「月の裏側」に出てくる仮説です。

「因幡の白兎」をはじめとした日本の神話が第一部、アメリカ先住民ナバホ族の神話が第二部、この二つには繋がりがあり、もっと言えば世界に広がった関連ある神話の大本がアジアのどこかにあるだろいうというレヴィ=ストロースの仮設を、SPACがその大本を創作するという野望とも無謀ともいえる宮城さんのアイデアがこの演目のきっかけで、これをもって「クロード・レヴィ=ストロース劇場」のこけらおとしの上演に持っていったのが2016年です。
その当時の創作の模様をアフタートークでたっぷりと聞けました。
なにしろ本家本元へもっていく創作演劇の創作ですから、いつもの作り方とは異なり、本当に“無”から、まずは世界中の神話をスタックと俳優で調べあげるところからのスタートとのこと、そして感心したのは、レヴィ=ストロースの構造主義を演劇として具現化するということにも挑戦していたことでした。
種を蒔く、畝を作る、これらの普遍的な行為を演劇に落とし込むときにそれを、構造主義を取り入れたということで、重ねる言葉や重ねる音楽はその成果だったことに感動も湧くアフタートークでした。

そして今回の演劇は、筋肉質になっていたという印象です。力強いパフォーマンスはそのままに、ひとつひとつの演技、ムーバーの立ち居振る舞いが、スピーカーの言葉が、そのシーンを想像させる力が強くなっているのです。

この3回目の上演は初回メンバーと顔ぶれがかなり異なっていましたが、この演劇の成り立ちと概念はしっかりと受け継がれています。それも素晴らしいです。

追伸
11/7は「立冬」です。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「立冬」の直接ページはこちら
立冬

【いもたつLife】

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干し場準備

ビニールハウスの草取りを終えました。
干し場を作る第一歩です。

【芋日記】

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平年並みか

親しい農家を回ると、すっかり収穫が終わっています。
原料芋の取れ高は、平年並みでしょうか。

【芋日記】

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あまりに細くてびっくり

ふくむらさきです。あまり大きくは成らないということは聞いていましたが、
この細さに驚きました。

【芋日記】

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今年までか

黄金千貫をずっと栽培してきましたが、
品種が増えてきたので、これは今年で終わらせる候補です。

【芋日記】

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