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ブログ 今日のいもたつ

咲き定まりて 市川雷蔵を旅する 清野恵理子(著)

映画を観ていると、男優でも女優でも、「この人は不世出だ」という人に出合います。
その素晴らしい面々の中でも、個人的に日本の男優のno.1だと確信しているのが市川雷蔵で、もうこの人を超える人は出て来ないだろうとまで思っています。

この本で紹介されている映画で観ているものの中で、印象に残っている映画の章では、大きく頷いたり、涙が溢れてきたりしました。
そして、あれだけの演者だった市川雷蔵を今まで以上に知ることもできました。

著者はじめ多くの人に愛されていることもより感じ、題名通り“市川雷蔵を旅する”ことができました。
著者に感謝申し上げます。

【いもたつLife】

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畝間除草


今年はこの畑は、畝を覆うまでサツマイモが育ちませんでした。
畝の間と下の草取りを続けています。

【芋日記】

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虫、本格的に

だいぶイモムシ被害が出てきています。
この喰われ具合も、芋掘りの日程と順番の条件になります。

【芋日記】

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季節が変わっています

ほしいも産地の今年の夏は雨風がほぼなしでしたが、
ここに来てその両方があります。季節が変わってきているからです。

【芋日記】

日時: |

毎年、千両みかん

真夏にいつもみかんを頂いています。
稲の様子を観に、この農家に毎年来て、毎年頂いていることに気が付きました。

【芋日記】

日時: |

一番にぎやか

毎年半分ずつ作付け、半分休耕の畑で、一番自然が豊富な畑でもあります。
休耕部分も、他の休耕畑とは違う草で、動植物も賑やかです。

【芋日記】

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気を遣っています

有機農業で農薬を使っていないことを嫌う人がいます。
この畑の隣の農家もそうで、草の種が舞うことをきにするからです。
そこでこの畑は、矢継ぎ早に土壌改善の作物を植えて、
育つとトラクターです。その上、畑の際には障壁の作物も植えます。

【芋日記】

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たかが世界の終わり 2016加/仏 グザヴィエ・ドラン

多分自分勝手に12年間生きてきたのが主人公のルイ(ギャスパー・ウリエル)、でも彼は社会的には成功し、家族を想う気持ちも強かった、けれどこれも多分だけれど、田舎では受け入れられない立場だったのでしょう。
そのルイが自らの死を告げるために帰郷します。
待つ母マルティーヌ(ナタリー・バイ)と別れた頃はまだ幼かった妹のシュザンヌ(レア・セドゥ)は大歓迎です。
兄のアントワーヌ(ヴァンサン・カッセル)は不機嫌、初めて顔を合わせるアントワーヌの妻のカトリーヌ(マリオン・コティヤール)は、なにかと感情的になりぶつかり合う、アントワーヌとマルティーヌ・シュザンヌの間をとりなします。

これも多分ですが、あまり仲良くない家族でそれは経済的な理由もあるでしょうし、田舎の詮索もあるでしょう。そしてアントワーヌにとってはルイは家族を捨てた弟です。
弟ルイの自分勝手に反発してしまいます。たとえルイの死期が近いことを勘付いてもです。

マルティーヌとシュザンヌにとってルイは英雄です。その二人に中々真実を告げられないルイです。

愛おしい時も嫌悪の時も許す時もクローズアップで、観ていて息苦しくなり、汗臭くもなります。
ルイを迎える家族はすぐに感情が空回りする物語です。

人と人がわかり合うというのは奇跡なのではないかと思えてきます。
真摯なルイだから、同じようにしっかりとした態度で迎えようと家族はするのですが、どうしてもそれができません。そして、アントワーヌの処理しきれない感情がきっかけで、アントワーヌとマルティーヌ・シュザンヌはぶつかってしまいます。

目的は死を告げて別れをすることだったルイですが、もしかしたら告げることができないこと、家族の今を知る事、それはここも多分ですが、何も12年前と変わっていなくて、自分も変わっていないことを感じ、目的は果たせなくても、けじめは着いたのかもしれません。
そして家に戻り今一番大切なパートナー(伴侶)にけじめを着けたことを告げるでしょう。その伴侶に死にゆく姿を見せるのがルイの本当にやりたいことだったのではないでしょうか。
死への準備と対峙を考えさせる深い内容でした。

【銀幕倶楽部の落ちこぼれ】

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一日何センチの世界

上手くいかないクロタラリアとは異なり、
ソルゴはどんどん大きくなります。
一日10センチ位伸びているのではないでしょうか?

【芋日記】

日時: |

発酵がはじまります

自家製たい肥を切り返ししました。
この暑い時期にやると、また発酵が新たに始まります。

【芋日記】

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