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【spac演劇】寿歌 演出:宮城聰
世界の最期に人々はどうするかを描いた映画で出色と感じているのは、スタンリー・クレイマー監督「渚にて」と、ラース・フォン・トリアー監督「メランコリア」です。
最期の覚悟が描かれます。
この「寿歌」も同じシチュエーションですが、味付けは非常に異なります。(「渚にて」と「メランコリア」もテイストは異なりますが)
旅芸人のゲサクとキョウコが瓦礫の中で彷徨っているのですが、本人達は「ちょっとそこまで」行こうとしています。その途中途中では芸を披露します。誰もいないのにです。
もう一人、突然ヤスオが登場します。二人が産み出した希望のような存在です。
二人はとても明るいというか軽いのですが、その二人が生み出したヤスオも二人と同調します。
今度は三人で、くだらない漫才、でたらめな歌と踊りをたどり着いた街で、人がいなくても披露します。
何故二人は絶望していないのか?この劇を観ると考えます。
「渚にて」も「メランコリア」も絶望後の人を描いていますが、今回「寿歌」のゲサクとキョウコも絶望後の姿なんだと解りました。
覚悟を決めた人々の姿を描くのはどの作品も同じです。
「渚にて」は崇高な人を描き、「メランコリア」は覚悟とはと、最期を突きつけられた人の心情と逆転を描いていました。
そしてこの「寿歌」は、世界の最期であっても日常を貫くことの強さと、でも結局はこれしかできない人間の小ささが描かれていました。
40年前にできたこの「寿歌」は今でこそ世の中がこの戯曲に付いてきたと、昨年の観劇で感じましたが、それに加えて下記のことも気が付きました。
人類は世界の最期とは言わないまでも、どうしようもならない事をこれまでもたくさん経験していて、その境地を描いているのが、「寿歌」であり「渚にて」「メランコリア」です。
そしてこの「寿歌」は底抜けに明るい人類の最期で、人はこういう生き方ができるのだと勇気づけられます。
加工を見据えます
倉庫に原料芋がたまってきました。
加工に備えての保存の作業や、加工順を考えて、整理を始めます。
草よりも早いので楽です
原料芋の収穫作業優先なので、蕎麦はほっといたのですが、順調です。
気温が下がる時期ですが、
草よりも早く伸びるために除草もほぼしなくて済んでいます。
人参芋系統の特徴
サツマイモの一部分が割れや不具合に育つ傾向にあるのが人参芋です。
かぼちゃ芋、兼六、安納と3種の人参芋系統のサツマイモを育てていますが、
そうしてもその傾向があります。丁寧に選別して収穫です。
高品質にはなりそうです
自社農園も今年の原料芋は総じて細身です。
いずみはどうしても細くなるのですが、それが顕著です。
ほしいもの品質は良いでしょうけれど、量はできません。
太ければ最高
形も良いし、肌も綺麗で、一株に成った数も良いサツマイモが出来ましたが、
細いことが玉に瑕です。そうでなければ最高の原料芋です。
追伸
10/24は「霜降」です。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「霜降」の直接ページはこちら
霜降
今週が最盛期

今秋のサツマイモ収穫は、今週が最盛期です。
来週になると、掘り終わる農家が出てしそうです。
昼間が短くなってきました
日暮れが早いので、日中は目一杯畑です。
雨がないことも祈っています。
文楽 【静岡グランシップ】
「ひらかな盛衰記」~松右衛門内の段 ~逆櫓の段
「日高川入相花王」~渡し場の段
太夫、三味線、人形の文楽を久しぶりに観劇しました。
字幕があって助かるのですが、基本は日本語で、その抑揚や聞かせどころは、太夫と三味線の合わせと人形の表現が言わずもがなで語ってくれます。
今回は、人の情の深さを感じたのが印象です。
「ひらかな盛衰記」では親の情、そしてその情を切り離さなければならないことも多いのが世の常であり、人は与えられた役割で息ねばならないのは昔も今も変わりません。
そんなやりきれなさは、「日高川入相花王」でより強く語られます。
人形の機微に注目しての観劇でしたが、太夫と三味線とが一体となっているのが文楽だと、改めて強く感じました。
加工前作業も並行しています
収穫前から手を付けていた、干し場にするビニールハウス周りの草取りです。
収穫作業ができない日はこれをやっていました。
それらの加工前作業も進めたい時期です。










