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ブログ 今日のいもたつ

大きい丸ほしいも

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平干し芋と違い丸干し芋は、細い、小さい順に乾くので、
大きいものが最後に残ります。
もう干し場がないので、庭先に残っていました。

【芋日記】

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お湿りがないと

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綺麗に藁を敷きつめている農家の干し場です。
乾いてくると藁が舞うからと、時々水撒きしています。

【芋日記】

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【spac演劇】ミヤギ能 オセロー 夢幻の夢 宮城聡 演出

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13年ぶりの公演とは知りませんでした。
そして、当然ですが進化していることもアフタートークで知りました。
それはさておき、凄く素晴らしい演劇でした。

シェークスピアのオセローを夢幻能に仕立てた劇です。
ミヤギ能ですから、ムーバーとスピーカーに別れます。そして打楽器に和楽器が、衣装が、舞台が、能らしさを下拵えし、そこにオセローが乗ります。(しかし随所でムーバーの台詞があります、これが憎い演出です)
しかし、もっと能というか和らしいのは、台詞の伝え方です。
多人数の台詞という音を重ねて重ねて、幽玄さはもちろん、力強く、美しく、織りなすようにオセローの筋を伝えてきます。

夢幻能であることから三幕構成で、第一幕でしたためて、それを第三幕で決着をつけ、第二幕は、前後の真剣勝負に観客を巻き込む雰囲気から解き放たれた、軽快な舞台です。それが段々と重たくまるのが味噌ですが。

三幕は圧倒です。
主演のデスデモーナの美加里の魅力が十二分に発揮されます。
一幕とは打って変った衣装に象徴されるように、デスデモーナは何故今黄泉の国から現れた、それはどうしても成仏できないからということで、今ここで関わる者達にそれを語ることが病むに病まれぬことということ、それは、オセローと一体になるのが今ここであるからということ、それを観客に同意させる演技です。

相変わらずの完成度の高さのspac演劇(宮城さんの演出)です。
随所の暗喩はまだまだ堪能できていませんが、それは置いておいて、素晴らしさはひしひしと伝わってきます。

今回も、もっと観劇の嗜みがあればもっと堪能できたことを想う観劇でした。

追伸
2/19は「雨水」です。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「雨水」の直接ページはこちら
雨水

【いもたつLife】

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何でも誂えてしまいます

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色々な大きさの台車がある農家ですが、自家製で揃えています。
必要に応じて何でも手作りで誂えてしまいます。

【芋日記】

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洗い物にかかっていました

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すだれに敷く網が干し場に重なっていました。
蒸かし終えて、まずは洗い物から取り掛かっていました。

【芋日記】

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乾きが早い

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日が長くなってきたので、よく乾きます。
まだまだ寒いですが、春の気配はあります。

【芋日記】

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外が混んできました

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定温倉庫にあった原料芋を入れてあったコンテナが、
外の置き場に増えてきて混んできました。

【芋日記】

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あと一週間くらい

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20日ほど経った丸干し芋です。
あと一週間ほどで乾きそうです。

【芋日記】

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規格外

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干し芋用の簾(すだれ)は2種類です。
二人で持つ大きなモッコ簾、一人でも持てる箱簾ですが、
この簾は箱簾よりも間口が1.5倍の規格外の箱簾です。
これも二人用でなければ持てない簾です。

【芋日記】

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まずはビニール剥がし

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蒸かし終えて、干し芋が乾くと、その空いたビニールハウスから片付けます。
この時期は春一番があってもおかしくない時期になりますので、
ビニール剥がしをしておけば安心です。

【芋日記】

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