月別記事

ブログ 今日のいもたつ

種取りの麦

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休耕畑は、ただ休ませたり、麦を輪作したりと区々です。
この畑はライ麦と燕麦を輪作しています。
しかも来年以降に使う種も採る予定の畑です。

【芋日記】

日時: |

先行しているのでもうすぐ終わりです

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苗切りして貯めた苗は、適日を待って一気に植えます。
そのために、畝(うね)立ては先行して作業します。
畝立てはもうすぐ終了です。

追伸
6/3に、6月の「毎月お届け干し芋」出荷しました。
今月のお宝ほしいもは、“かぼちゃ芋無農薬平四切りほしいも”です。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
毎月お届けの「今月のお宝ほしいも」の直接ページはこちら
今月のお宝ほしいも

【芋日記】

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風を受けたけれど根付きました

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今年の定植の時期は、いつもよりも風が強いが多くありました。
なるべく穏やかな日を選んで苗を植えるのですが、
次の日、まだ根付いていない時に強風の日がありました。
幸いそんな畑の苗根付いていました。

【芋日記】

日時: |

苦情学Ⅱ 著:関根眞一

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苦情は、発覚した時点が始まりではないという箇所は、もう唖然とする位頭にありませんでした。
お客様は勇気を出して苦情を言うのです。
そして、そこまでの心理を解ろうとしないで、そのお客様の苦情を受け入れることはできません。
提供側の不備が苦情の始まりで、それを解決するには、その物理的な解決が必要条件、お客様の心を汲み取り受容するのが十分条件です。

苦情に対しての提供側の捉え方も教えてくれていますが、
商人の心得としても説得力がある本でした。

【いもたつLife】

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すべてうまくいくことはありません

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今年は順調に苗が育ちました。
幸いこの時期は日が長いので、暗くなるまで切っていますが、
切るのが間に合わない位です。
その中でほしキラリはちょっと遅れ気味です。これは昨年も遅かったので想定内、
でも太白芋とクイックスウィートは、予想外に今年は育っていません。
どちらも元々計画していた作付け面積が小さいので事なきを得ますが、
あまりにも育たない年です。

【芋日記】

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地下鉄のザジ 1960仏 ルイ・マル

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田舎からパリに出てきた子供のザジ、叔父さんに預けられます。
その叔父さんはじめ怪しげな大人達とザジがパリ中を鬼ごっこするお話、
ドタバタコメディです。

表面上はハチャメチャ、これでもかっていう位、大人達がザジに振り回されます。
けれど、その奥は結構辛辣なメッセージが込められています。

まず、地下鉄に乗りたかったザジですが、地下鉄はスト中、最後の最後にザジは地下鉄にのるのですが、疲れ果てて眠っています。
戦争や大人の色恋や禁忌や外国批判や警察が正義でない等々、結構表沙汰にしにくい事をオブラートに包んでいます。
ザジが大人を振り回しているのですが、大きな視点では大人の都合が優先されて、ザジはパリをぐるぐると走り回っているように見えます。
ちょっと理屈っぽくなりましたが、そんなことはおいて置いて、楽しい映画です。

【銀幕倶楽部の落ちこぼれ】

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畑が混んでいます

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苗の育ちがピーク、畑の地温も十分になり、
定植のために畑が混んでいます。

【芋日記】

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さらば冬のかもめ 1973米 ハル・アシュビュー

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ベトナム戦争の苦悩を描いているとしか思えない映画でした。

たった40ドルを募金箱から盗もうとしただけで、海軍を懲戒解雇と8年の服役に処される未成年のメドウズ(ランディ・クエイド)を、護送する先輩海兵バダスキー(ジャック・ニコルソン)とマルホール(オーティス・ヤング)の二人は、メドウズに同情的です。
護送時間5日間にメドウズにせめて楽しい想いで作りをという話です。

ビールをたらふく飲ませたり、母親に合わせようとしたり、最後の夜は童貞のメドウズを男にさせてやります。
でも結局やれることはそれだけ。理不尽な軍には全く逆らえないという構図です。

メドウズには、万引き癖があります。窃盗未遂もその癖がでたのです。そして、言いたいことを言えない性格でもあります。
これはベトナム戦争で病んだ若者の姿です。
それをバダスキーとマルホールが成長させようとします。

例えば、メドウズはチーズバーガーのチーズは溶かしてと注文しますが、溶けてないものが出てきても店員に言えません。それがラスト近くでは、柔らかい目玉焼きを注文して、固いと突き返すことができるようになります。

確かにメドウズはそれなりに、言いたいことが言えるようになったり、どんちゃん騒ぎができるようになったりと、押し殺していた感情を表出できるようになります。そして最後は二人に恩を感じていたため逃げ出すことができなかったことも覆し、逃げようともします。
でも、結局は逃亡もできず刑務所へ。

バダスキーとマルホールも自己満足の域を出ることができないとしか見えません。

3人とも、そして軍も病んだままなのです。

もうひとつ、メドウズを母に合わせるエピソードも印象的でした。
曖昧に会いたがらないメドウズを無視して合わせようとするバダスキーとマルホール、母は居なかったので、家で待とうとすると家の中は、酒ビンが倒れているという情景です。
その後諦めて駅でのメドウズの言葉は「合っても話すことが思い浮かばない」

メドウズは愛が解らない可能性があります。それが万引き癖にもつながっているのかと。(父親も既に他の女と再婚している)静かに壊れているのです。

それを迎えるバダスキーは結構壊れていて、マルホールはまともなのですが、周りに振り回される性格です。

一見呑気なロードムービーですが、苦笑いしかでない、歯車がいつも合っていないそんな雰囲気です。
だからこの映画は、ベトナム戦争が及ぼしたアメリカの苦悩に映りました。

【銀幕倶楽部の落ちこぼれ】

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畑の環境に近くします

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昼間はもちろん、夜もビニールハウスを開放しています。
苗を強く育てるためです。

【芋日記】

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もう草にも負けません

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苗が育ち盛りです。大きい草にも負けていません。
苗切りの時に抜きながらで大丈夫です。

【芋日記】

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