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ブログ 今日のいもたつ

計算されています

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ほしいも産地は海風が吹いています。芋苗を植える頃はその風が結構冷たいので、
この農家では、畑回りを麦で風除けにします。
その計算をして秋に麦蒔きをしています。

【芋日記】

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かなり違いがあります

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芋の収穫が終わると、輪作のために麦の種を蒔きます。
寒くなるまで伸びて、冬は一旦休み、春になるとまた伸びてきます。
早く蒔いた畑と遅い畑では2週間位しか違いはありませんが、
麦の伸び方は全然異なります。

【芋日記】

日時: |

今から芋掘りです

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意図的に農作業を遅らせている農家で、まだ芋掘りしていません。
立冬前後は暖かい日でしたが、また寒くなってきているので、
他人事ですが、冷え腐れが心配です。

【芋日記】

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干し場は時間がかかります

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ビニールハウス回りにびっしりと絡んだ草をまずは取り払い、
足場を整えてからが、干し場作りの本番です。

そこまでもって行くのに、結構手間隙がかかっています。

【芋日記】

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洗い物ができるように

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4棟のビニールハウスを干し場にしますが、
とりあえず一番短い一棟だけにビニールを張りました。
棚を作れば、洗い物を干すことができるようになります。

【芋日記】

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Mommy/マミー 2014加 グザヴィエ・ドラン

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制約があることで、愛がこんなにも激しくなるのか、
迫力あるやりとりが、そのまま、母の愛のすさまじさ、それを受け止める子も、自分がどうしようもないことを知っているから、必死で受け止めようとします。

シングルマザーのダイアン(アンヌ・ドルヴァル)は、多動性障害のスティーヴ(アントワーヌ・オリヴィエ・ピラン)と二人暮らしです。
スティーヴは施設に預けることもできるのですが、かなし閉鎖されたところでしょう。人らしく生きるには自分で育てるしかない。でも、いつどこでキレてしまうスティーヴを抱えて気が気でありません。
そして、スティーヴが原因で職も失ってしまいます。
そんな二人は隣人の高校教師のカイラ(スザンヌ・クレマン)と仲良くなります。彼女は、過去の出来事とストレスで引きこもりぎみで吃音になっていましたが、スティーヴの家庭教師を買って出て、二人と触れ合ううちに3人が良い方に向っていたのですが・・・。

ダイアンはスティーヴの将来が心配でなりません。母として当然です。そして、スティーヴは絶対に立ち直れると信じていますし、それには自分が必要だという自負もあります。
一見ダイアンも情緒不安定で暴力的にも見えますが、あれほどの強さがなければ、スティーヴを抱えて、一人で独り立ちさせるなんて出来ないのでしょう。
その母の愛が痛いほどわかるスティーヴですが、スイッチが入ると自制がきかず暴れてしまい、母を苦しめてしまうことを心底後悔しています。
でもやっぱり自制できない。

カイラはそんな二人に対して献身します。でも、やっぱり社会には適応できないスティーヴだし、社会がスティーヴの存在を許さないのです。

ダイアンは希望を棄てない、とラスト、カイラとの別れの前に言います。
私はへこたれないダイアンの姿を見て、希望を与えられていました。

追伸
この映画、そのほとんどが正方形の画面です。
人ひとりがアップになるシーンも多く、ダイアンが、スティーヴの叫びが、心の叫びとしてこちらに鋭く指す、そんな映像作りでした。

【銀幕倶楽部の落ちこぼれ】

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柳家花緑 独演会

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静岡市の駿府公園内にある、
茶室での“柳家花緑の落語会”が定期的に開催されます。

84名の定員、小さい箱での落語会で、なんと肉声で聞けるという贅沢な会。
今回も抽選であたり、席順は入金順ということで、なるべく早く振り込み、
9番目の席、前から二列目です。
高座とは2m位しか離れていません。

まずは、二つ目の花ん謝さんの「真田小僧の序」でした。
枕も上手で、落語も上手で、花緑師匠に繋ぎます。
そして「笠碁」。
生で観るのは初めてでしたが、見事な一席でした。
言葉ではなく、雰囲気で表現する芸で、音声では何度も聞いていますが、
この噺はやっぱり生でないと堪能できませんし、上手くないと満足できないのですが、師匠はお見事でした。

仲入り後は「船徳」。
こちらも仕草が肝の一席です。
演じても多く、音声でも映像でも多くの落語家の「船徳」をみていますが、
その中でも最高の部類に入るこちらも“素晴らしい船徳”でした。
花緑師匠の落語は5回ほど経験していますが、常に上手くなっています。

【いもたつLife】

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いずみ中心の農家

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ほしいも産地全体で、今年のいずみ種の収穫が良くありませんでした。
いずみの作付けが多い農家は、平年よりも原料芋の置き場が空いています。

【芋日記】

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稲藁を敷き詰めます

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干し場作りはまず、足元から整えます。
干し込みは毎日ありますから、足場をしっかりさせます。
同時に、土が舞い上がらないようにもします。
そのために、稲藁を厚く敷き詰めます。

【芋日記】

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干し場作りから

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冬の干し芋加工に向けての準備期間です。
時間がかかる干し場作りからはじめています。
この次に作業場作りですが、それと並行しての簾(すだれ)洗い作業で洗った簾を、
干し場で乾かします。

追伸
11/6に、11月の「毎月お届け干し芋」出荷しました。
今月のお宝ほしいもは、“紅赤の薪ふかし干し芋”です。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
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今月のお宝ほしいも

【芋日記】

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