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ブログ 今日のいもたつ

長砂産落花生

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ほしいも産地の土は落花生とも相性が良くて、
美味しい落花生ができます。
ほしいも産地でも高品質の地区の長砂や馬渡(まわたり)では、
落花生も美味しくて、お茶請けに出されると止まらなくなります。

【芋日記】

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貰い物第一弾

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犬も歩けばで、
干し芋農家回りが始まると、色々なモノをいただきます。
今シーズンの第一弾です。
もちろん早速お昼ごはんにしました。

【芋日記】

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【SPAC演劇】ドン・キホーテ 原田一樹 演出

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夢かなわず、ドン・キホーテは病に伏せ、終幕になるこの演劇を観て、
世の中は人一人が生きる時間では、その人が望む形には変わらないのだとも、
でも確実に変化は起きているとも思いました。

そしてこの演劇では、そもそも現実とは何か?と問いかけてきます。

風車を怪物と決めつけ突進するドン・キホーテ、彼は世のため人のために真剣に行動します。ただ、的外れな独りよがりです。それを諌める回りは良い迷惑です。

ではドン・キホーテだけが独りよがりなのか?とは言えないと、映りました。
実は、現実を見ているドン・キホーテの従者のサンチョも、キホーテを心から心配する姪のアントニアも、アントニアに頼まれてキホーテを連れ戻そうとする司祭と床屋も、意識してはいないでしょうけれど、その行動は、自分自身のやりたいこと(都合)でしかありません。
キホーテの目には想い姫として映るアルドンサなどは、その最たるもので、彼女はキホーテから讃えられる存在ですが、悪しき生き方を一向に変えようとはしません。

頑固で独りよがりはキホーテだけではないのです。

そして誰もが望む生き方や、望む環境があり、それとの違いで悩んだり苦しんだりします。
でも世の中はなかなか変わることはないのが現実です。
(だから巷では自分が変わればと言います)

何年も前の自分の写真を見ると、今ととても違うという体験は誰もあるはずです。
日々目に見えない変化でもそれが重なると大きく変わっていて、振り返ると時代が流れていることを確認できます。
だから変化しているけれど、問題はそれが、自分や社会が望む形なのかということです。

世の中そんなに上手くはいきません。
ドン・キホーテが玉砕していく姿が重なります。

また、この演劇では最後に操り人形のお芝居がど真ん中で映りました。(舞台上の真ん中ではなく、空間上の真ん中)
なにか、キホーテをはじめ、皆が、結局は大いなる力で操られていることを表現しているようです。

それを思うと、現実を見りことができないキホーテも、現実を捉えている他の人物も、
本当の現実なんて見ていないし、捉えてはいない、どちらも五十歩百歩といわんばかりです。
人が生きる辛さを感じるシーンでした。

でも人間はキホーテのように、風車に向っていく存在なのです。
だからやっぱり人間賛歌であることをこの演劇は訴えているのだと私は受け止めました。

【いもたつLife】

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糖化させています

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12月中に加工する原料芋です。
寒さに当てて、澱粉を糖化させています。
年明け分は暖かい定温倉庫にしまってあります。

【芋日記】

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集荷のための倉庫も準備完了

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ほしいもを入れる箱が入り、
大掃除も終わり、干し芋集荷の倉庫も準備できました。

【芋日記】

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今年は干し大根です

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親しい農家の力男さんの庭先です。
毎年干し柿が吊るしてありますが、
今年は干し大根が並んでいました。
ちなみに、力男さんからもたくさん美味しい漬物を頂きます。

【芋日記】

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耐熱シートも洗います

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耐熱コンテナも、それにかぶせる耐熱シートも、
その間に入れる麻の袋も、
綺麗にしています。

【芋日記】

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掃除と下準備

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簾(すだれ)を乗せる台車にコンパネを敷いた方が便利だと、
昨年までの経験を活かし、改良しています。
それと同時に隅々を掃除です。

【芋日記】

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干し場の次は

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ほしいも加工準備で一番手間がかかる干し場がだいたい出来ました。
次は、加工場の準備です。備品を出してきて洗い、場内も大掃除です。

それが終わると簾(すだれ)と簾に敷く網を洗います。
簾は1000枚以上、網は簾一枚に対して2枚ですから、
2000枚以上、これを進めながら、加工場の準備ができ、
寒さが来たら、試し蒸しします。

【芋日記】

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干し場に敷き詰めています

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麦藁を念入りに敷き詰めます。
刈ったばかりなので、乾燥すると空いてくるので、
厚く敷いています。
また、ビニールハウスの間の通路にも、
そして、通路とパイプの境にも、しっかりと敷きます。

【芋日記】

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