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抱きしめたい 真実の物語 2013日 塩田明彦

子供の頃、さほど頭も良くなく、足が速いわけでもなく、力があるわけでもなく、
だから小学校や中学校でクラスの代表に選ばれることもなく、
そんな平凡な自分を卑下したことがありました。
大人になって、今どんな仕事をしているかというと、
もちろん誰も出来ないような仕事をすることなんてできません。
誰にでもできることを、やっています。
でもそれを続ける健康があることに、ある時気がつきました。
今は普通に毎日仕事をしても、あそこが痛い、ここがつらい、ということない体を授けてくれた両親に、(たまにですが)感謝できます。
この映画の主人公二人とそのご家族の苦労は図りきれません。
私の日常は奇跡なんだと思えてきます。
主人公とその息子さんは、これからも生きていきます。
本当に頑張って欲しいです。
干し黄金の今後
まだ少数の農家が作っただけの新品種が「干し黄金」です。
サンプル数が少ないので、この品種自体が産地に定着するかはわかりませんが、
どんな可能性があるかは、うっすらですがわかってきました。
まず、品質=美味しさ、やわらかさは、農家の違い、畑の違い、加工時季の違い
がありましたが、まあ大丈夫でしょう。
次に、作業性ですが、玉豊ほどではありませんが、まずまず。
ただし、蒸かすとかなりやわらかくなりそうなので、蒸かし具合は工夫が必要です。
保存性は若干心配です。
収穫量はまだわかりませんが、
製品率が良いので、収穫量がある程度悪くても我慢できます。
今シーズンは、作付け農家も増えるので、
今後「干し黄金」がどうなるかがわかってきそうです。
紅あずま干し芋がはじめて良くできました
もう15年ほど前に、親しい農家が作った紅あずまを見たとき、
結構美味しい干し芋だと思いました。
それ以来、他の農家や自分でも紅あずまを栽培し干し芋加工してきましたが、
その時のような美味しい干し芋はできませんでした。
今回加工して初めて、良い紅あずま干し芋が仕上がり、
自分でも驚いています。
昨年の栽培記録を見直して、今年も作ってみます。
クイックスイートの出来栄え
干し黄金はオレンジに仕上がりますが、
これは親のクイックスイートの色かとおもいきや、
クイックスイートは、干し黄金ほどオレンジではありません。
もう片方の親は玉豊で、こちらもオレンジではないので、
クイックスイートの仕上がりの色は意外でした。
甘みやわらかさは上々です。
紅高系がはじまっています
親しい農家の安さんは、一年中サツマイモにかかわっています。
干し芋加工が終了する頃から、食用のサツマイモの準備に取り掛かります。
8月のお盆に向けて出荷する「紅高系」は2月の終わりから苗床準備です。
畑での作業が本格的に
3月は新しい干し芋シーズンのはじまりです。
苗作りの準備と並行して、土作り、畑作りです。
畑では。深い切れ目を入れる作業を最初に行います。
これをすることで、水はけと通気性が良くなります。
また、眠っていた土の部分が適度に表面に持ち上げられるので、
畑の土も良くなります。
Foodex2014
今年もフーデックスに行きました。
勉強のために焼酎の試飲と唎き酒に挑戦しました。
普段日本酒(菊姫)ばかり飲んでいるので、
焼酎の魅力を堪能しました。
その他には、輸入物が原材料から、半加工品、加工度が高いものというように、
同じ素材でも細分化されて輸入されている傾向が高いと感じました。
それ以外には、商品化において女性主導の商品が一段と増えているのも感じました。
細心の注意
たかおさんが干し芋加工の片付けしながら、
メロンの苗場で使う自家製たい肥を蒸気消毒していました。
自家製たい肥の原料には、干し芋加工出来なかった傷んだ原料芋等を使います。
傷んだ芋ですので、病気の可能性があり、それを苗場で使うと、
もしかしたら苗場がダメになる可能性があるからです。
完熟していく過程でたい肥内は熱があがるので、まず大丈夫なのですが、
念には念を入れての農作業です。
有機紅あずま干し芋
紅あずまは、干し芋に適していないサツマイモです。
しかしながら、EM農法を取り入れると、
通常よりも干し芋に適した芋に育ちます。
そして、他の干し芋適正品種よりも、
糖化を十分して、蒸かしも時間をより長くすると、
干し芋として美味しく仕上がることが解ってきました。
どこまで甘く仕上がるかが楽しみです。
追伸
3/6「啓蟄」です。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「啓蟄」の直接ページはこちら
啓蟄
有機ほし黄金ほしいも
50年以上も干し芋産地でシェア一番だったのが「玉豊」です。
味がよく、収量が見込めて、作業性も、保存性も良いからです。
その玉豊にも唯一の弱点があります。
日照りの年は、製品率が悪くなってしまうのです。
50年前とは違い暑くない夏は滅多にありません。
年々の傾向として、日照りの可能性が高くなっています。
それを克服するために品種開発されたのが「ほし黄金」です。
昨シーズンは種芋とりでした。その残りを試し作りしました。
品質チェックが目的です。

