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ブログ 今日のいもたつ

朝焼け

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霜が降りる日が続きます。
この寒さはサツマイモには厳しいですが、
甘い干し芋には欠かせません。

そして日の出とともに、干し芋が乾くので、
干し芋農家は、朝日を待って干し芋を干し場に並べます。

そんな日々がいよいよ始まりはじめました。

【芋日記】

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種芋の保管

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サツマイモは自家で種芋を採取して、
次の年に苗を作ることができます。
生命力が強い野菜です。
ただし、保管は厳重にしなければなりません。
10℃以下にしないことが条件です。
それと乾燥させないことです。

干し芋農家は様々な工夫をして種芋を保管しています。
この農家は、土に埋めて種芋を保管しています。
昔ながらの方法です。
温度と湿度が適度に保たれます。

【芋日記】

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穴掘り

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干し芋生産がはじまると、
使えない原料芋、腐ってしまった原料芋、
そして、サツマイモの皮とたくさんの廃棄物がでます。
自然のものなので、畑に返す農家が多く、
または、タツマの自社農園でもそうですが、
たい肥の原料にしたりします。

この農家は、畑に返すのですが、
ワザワザ穴を掘ってそこに返します。
この方法をとる農家はめずらしくないのですが、
穴を手で掘るのはめずらしいです。

【芋日記】

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冬野菜を頂きます

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大根や白菜が丁度育ってきているので、
農家に顔をだすと、たくさん頂きます。

庭先には、漬物にするために干してあるのも
よく見かけます。
これも干し芋生産が始まる前夜だからで、
いよいよ生産が近いこと感じます。

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【芋日記】

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干し場完成

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準備万端で、干し芋の生産を、
いまかいまかと待っている農家がほとんどです。

この家も干し場が完成しました。
細かい備品を洗ってしまえば準備万端です。

あとはいつ寒くなり、その天気が安定して続くようになるかです。

【芋日記】

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皇帝ダリアの従兄弟

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3m近くまで育った皇帝ダリアも途中枯れかかっていました。
元の皇帝ダリアから裂けている枝を近くに移植して育ったのが、
この皇帝ダリアです。

その後元も元気になりましたが、
こちらも根付きました。

「ダメで元々」で株分けしたのですが、
小さな花をつけるまでに生長しました。

【芋日記】

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農園スタッフの努力の賜物

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春に植えて半年で、3m近くまで伸び、
とうとう花を咲かせました。

まだまだ蕾がたくさんあり、もっと華やかになりそうです。

この皇帝ダリアは、倒れそうになって、農園スタッフが、
綱で引っぱったり、根本に支えをおいてりしてここまできました。
「よく咲いてくれたよ」
農園スタッフがしみじみと語っていました。

【芋日記】

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干し場の整備

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干し場にしているビニールハウスを建ててある、
農園前の畑です。
一般農家の畑はビニールハウスにするところに限らず、
綺麗なものです。(農薬の力は凄い)
だから、芋掘りが終わるとすぐに、干し場作に取り掛かれるのですが、
有機農園ではそうは行きません。

手入れができていなかったこともありますが、
ハウスの骨組みの中も、隣との間も、夏の名残で草が一杯です。

この草を一掃しないと、干し場作りのスタートラインにつけません。
数日かかりそうなほどの草ですが、一歩一歩地味にこなしていくだけです。

【芋日記】

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つる刈り機で草刈り

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つる刈り機はサツマイモのつるを刈る機械です。
名前でわかると思いますが。
この畑はつる刈りどころか、サツマイモの収穫も終わっています。
けれど、草が足元にまとわりつく位に伸びているので、
草刈りのために機械を入れました。

普通の畑はトラクターで鋤きこみますが、
ここは干し場にする畑なので、
綺麗に草取りして、整地するように整備して
干し場を作ります。

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【芋日記】

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畑から持ち出し

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この畑は低いので、
畑の上から畑全体を見ることができます。
夏、草に悩まされた畑で、
草取りに時間をかけました。
その成果は残念ながら今ひとつで、収穫はあまりよくありませんでした。

それも仕方ないことです。
この畑で芋掘り、選別、収穫が終了です。

ここからは、干し芋加工の準備と
来年のための畑作りです。

【芋日記】

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