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ブログ 今日のいもたつ

長い灰色の線 1954米 ジョン・フォード

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アメリカ陸軍士官学校「ウエストポイント」に
50年教官として勤めたマーティ・マー(主人公、タイロン・パワー)の
自伝映画です。

ウエストポイントは、
アイゼンハワー大統領はじめマッカーサー元帥等を送り出した
伝統ある名門士官学校のようです。
当時アメリカの誇りだったのでしょう。
(今もそうかもしれませんが)
製作がベトナム戦争前なので、
本当に良き士官学校として描かれているようにみえました。

このあたりは、郷愁がある者とない者で感じ方はかなり違うでしょう。

映画は、50年にわたる教官と家族、そして生徒たちとの交流です。
タイロンパワーは主人公の、長い人生を上手く演じています。

生徒が戦死して、その息子をまた教えるということの悲哀。
でもそれは、祖国のため。
このあたりの心の葛藤もいやらしくなく描かれます。
映画全体にユーモアある演出もあり、
ジョン・フォード監督の手腕がさえます。

もう一つの見どころは、
士官学校の生徒たちの演奏と行進が要所で出てくるシーンです。
映像も綺麗だし、使いどころも良いと思いました。

【銀幕倶楽部の落ちこぼれ】

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立川談笑独演会

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*粗忽の釘
*天災
中入り後に新作落語の
*ジーンズ屋ゆうこりん

三本通して、泣かせの瞬間をつくるのですが、
そこに益々磨きがかかっています。

古典落語にそのエッセンスが、
談笑師匠ならではの“外し笑い”をとりながら入るところは、
新たな感覚です。

談志師匠が亡くなって半年足らずで、
まだまだ師匠とのことは語り足りないことも窺えました。
そこを枕に、
「粗忽の釘」で、エンジンがかかっていき、
「天災」は、紅らぼうなまるとのやりとりで、
談笑らしさ全開です。

「ジーンズ屋ゆうこりん」は、
こちらを視ながら塩梅をはかっています。
もちろん面白かったです。

強弱が上手いのと、
前から思っていたのですが、
談笑師匠は、
今まであまり注目されないところを掘り下げます。
古典落語でもそうですが、
新作のオリジナルでも感じます。

機会をつくってまた行きたい落語家です。

【いもたつLife】

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カルテンルードヴィッヒヴァイツェン

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ヴァイツェンもかなり好きなタイプのビールです。
これもOKでした。

甘いのですが、遠い味と余韻で酸味があるので、
甘みが引き締まります。
香りももちろん良いです。

苦いビールも好きですが、
ドイツビールのヴァイツェンは、
全く違うジャンルで好みです。
そしてハズレがないですね。

【酒呑みのひとりごと】

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麦間栽培の麦が伸びてきました

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今年は、
*秋準備の麦間栽培
*春準備の麦間栽培
*マルチだけの抑草栽培
の3通りでの有機栽培をします。
その中の一番参考している、秋準備の麦間栽培の麦が伸びてきました。

暖かい日が後押ししています。
この様子だと、春準備の麦間栽培の麦も伸びてきそうです。

【芋日記】

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モミガラの使い道

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有機栽培では自家製たい肥作りが不可欠です。
たくさんのたい肥を作っていることを知っている、
親しい農家が、たくさんのモミガラをたい肥場に運んでくれました。

もちろんたい肥にも使いますが、
畑の状態をみて、直接畑に入れることもありますし、
育苗の苗床にもモミガラは欠かせません。
種芋の保温材としても重宝です。

ありがたく使わせてもらいます。

【芋日記】

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畑の法面(のりめん)

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畑は形も色々ですが、
高低差があるところも多く、
境が傾斜していたり、畑との境にたくさんの空間が出来ている所があります。

有機栽培は、その法面も農薬を使わないので、
年に数回手取りで除草していました。
それが大変なので、抑草のシートを敷こうと計画しています。

【芋日記】

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育苗ハウスの管理

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苗が芽が出るまでは、温度は高め、水は最小限。
芽が出ると水は多め。
伸びてくると、温度も水も控えめ。
大きくなると、どちらも厳しくします。

それ以外にも除草や、
表面を覆っているモミガラと稲藁の調整等をします。

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【芋日記】

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メロン畑

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メロンに限らず、
畑や田んぼの土作りは、苗との兼ね合いになります。

メロンの苗の育ち具合に合わせて、
丁度畑の準備もできていました。

メロンは朝と夕方の最低2回は畑を回ります。
それ以外にも、天候や気候により、管理することがでてきます。

収穫まで家と畑を行き来する日々が始まります。

【芋日記】

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たかおさんのメロン苗

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3月に種を植えたメロンの苗がだいぶ育っています。
3月から4月は例年よりも低い気温の日が多かったのですが、

4月終わりに畑を出すいつものスケジュールに間に合いそうです。

昨年はほとんど収穫ができないという、
今までに経験がない不作だったので、
今年こそは、順調に育って欲しいものです。

【芋日記】

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苗が出揃ってきました

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人参芋を皮切りに、
いずみ、ホシキラリ、玉豊、紅あずまの苗の芽が出揃ってきました。
最後に玉乙女も目が出て今年は予定通りに進みそうです。

人参芋はたくさんの出荷依頼が来ているので、
一番条件が良いところに植えたせいもあり、
一番早くなおかつ順調に育っています。

健康な苗作りがサツマイモ栽培の第一歩です。
特に有機栽培では、
畑にだしても雑草に負けない苗は必須です。
ここからは時に優しく、
時に厳しく強い苗に育てていきます。

【芋日記】

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