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芋選別も追い込み
掘り起こした芋は畑においておいて乾かします。
1週間はそのままにして、収穫したいのですが、
今年は、2週間ほど経ったものから3日ほどとマチマチです。
でも待ったなしの日程なので、とにかく追い込みで選別・収穫しています。
選別作業はとても大事で、干し芋に加工できるものだけを選びます。
ここでの踏ん切りがなかなか難しく、
一生懸命に育てたサツマイモですから、なるべく収穫したくなるのが人情です。
心を鬼にして、良いものだけを収穫するのが、
良い干し芋作りの秘訣です。
追伸
昨日、定期宅配干し芋を出荷しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
芋掘り追い込み
幸い11月に入っても比較的暖かい日が続き、
霜が降りることはないので、
遅れた芋掘りでもサツマイモは大丈夫です。
とは言っても、もうどんどん掘って、乾かして、収穫しないと。
いつもの農作業と同じく、天気予報をみながら、
急いで芋堀りを進めています。
季節はずれの梅酒
加州剣(菊姫の高級焼酎です)でつくった
自家製梅酒の炭酸割りです。
一昨年の分は、ほぼ飲みつくし、
昨年は梅酒を漬ける時期を逸してしまい気がついたら梅がなかったので、
今年は忘れずに6月に作りました。
いつ呑もうかと、
大事に大事にしていたのに、
夏が終わるところっと忘れていました。
ビールを買い忘れたので変わりに呑んだら、旨い。
梅酒の良いところは、炭酸の具合で濃さを変えられるところです。
薄めでビールっぽくもOKですが、
ほぼ原酒に近いのがなんといってもおすすめです。
最後のサツマイモの葉
親しいほしいも農家はほぼ芋堀り(収穫)は終わっています。
少なくても、掘り起こしは終わり、
サツマイモを畑からいつ運ぶかの段階です。
自社の有機農園は今年の芋堀りが遅れているので、
まだサツマイモのつると葉が残っているところがあります。
けれどそろそろ時間の問題で、
このバッタも身の振り方を考えてもらわないとなりません。
私たちと同じでのんびりしていると、
もうそこまで冬が来ているよと、教えてやりたいです。
予想に反しているかもしれません
今年は梅雨明けが早かったのですが、暑くなってからも雨があったので、
サツマイモのつるも葉もとても良く伸びました。
収穫は期待していたのですが、
干し芋産地全体では、豊作にはなっていない感じです。
(個々の農家では事情は違いますが…)
この畑では、干し芋にするには小さいサツマイモがたくさんありました。
サツマイモの実が一株に多くつき過ぎたからです。
他の畑では実の数が少なくて、ひとつが大きくなりすぎているのも、
結構見かけます。
自然とは本当にわからないものだという事を痛感しています。
農薬なしでも虫食いなし
有機栽培を続けていて、ほんの少しづつですがわかってきたことがあります。
有機栽培の悩みは、雑草、芋虫、病気です。
この畑は虫食いがほとんどありませんでした。
サツマイモの畝(うね)に麦を育てる麦間栽培だったのですが、
抑草目的でした。
草は抑えきれなく、そこそこ雑草がありました。
それが効果(=虫が少ないこと。)あったようです。
恥ずかしながら、草ボウボウの畑も虫食いが少なかったのです。
でもボウボウに比べると、
ある程度管理できている方がより虫が少なかったようです。
草はとりすぎてはダメ、ありすぎてもダメのようです。
有機いずみ
いずみ種は、美味しさは折り紙付きですが、収穫量の少なさと、
サツマイモ自体が小さいことで作業性が劣る(手間がかかる)、歩留まりが低いこと、
それらの理由で生産量が少ない品種です。
有機栽培でもそれは同じですが、
こと品質という観点からは、有機栽培にとても合っているように感じています。
有機栽培に合っているのか、
現在のタツマの有機栽培のやり方に合っているのかはわかりませんが、
今年も、この試し掘りを見る限り美味しい“有機干し芋いずみ”を
お届けできそうです。
有機玉乙女
有機栽培は農薬、化学肥料が使えませんから、
病害虫や雑草で、壊滅的な被害を覚悟して栽培します。
それを回避する方法のひとつが、
たくさんの種類のサツマイモを栽培することです。
玉豊、玉乙女、いずみの主要3品種に加えて、
人参芋(兼六)、安納芋、紅マサリも栽培しています。
遊び心で、太白芋とかぼちゃ芋、生食用として紅アズマも。
(来年は、ほしきらりも作付け予定)
その中でも現在のところ一番安定しているのが玉乙女です。
今年も期待しています。
まだ色々と芋掘り前の準備があります
ほしいも用のサツマイモの掘り起こしが進んでいますが、
掘り起こす前準備の畑も残っています。
抑草の黒マルチを畑から撤去しています。
綺麗にとらないと、畑に残るし、劣化して細かくなると、
近隣農家に迷惑になるので、丁寧に作業しています。
有機安納芋
これが安納芋です。
自社の有機農園のものです。
昨日紹介した「ほしきらり」と似ています。
最も昨日の「ほしきらり」は、たかおさん作ですから、
形も大きさもこれよりgoodです。
ただ、肌の色合いや、形状の具合が似ているのです。
安納芋も干し芋特性がありますから、
「ほしきらり」も干し芋に合うサツマイモでしょう。
最も干し芋に加工することを前提に品種改良されていますから当然でしょう。
作業性、保存性、歩留まり、収穫量等、見極めなければなりませんが、
どちらにしても新しいサツマイモはワクワクします。