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ヘル
人それぞれなのであくまで私の考えですが、
夫婦というのは戦友のような関係ではないかと
思うときがあります。
親子の絆とはまた違う関係があります。
主人公が独房で絶望の中、
蛾(蝶かも)に亡くなった妻を想います。
とても良いシーンです。
一緒に生きていた記憶や、存在していた真実があったことが、
一番の支えになります。
こんな夫婦になる生き方をしてゆきたいです。
ネバー・ダイ・アローン
人間が作り出したものには、
善のものと悪のものがあります。
天使のような人もいれば、悪魔のような人もいます。
一人の人間の中に、その両方があります。
最悪の主人公の中の善・天使は何だったのでしょうか?
更正しようと思った心でしょうか。
その心が善であったにしても、
その善がより大きい悲劇を生んだように思います。
結果は悪と憎悪の連鎖ができました。
自分の中のそのときの感情をすっきりさせるための
小さな善は日常茶飯事です。
相手の事情も本来に立ち返っていない
おせっかいみたいな善は時に悪に通じることがあります。
この映画ではなく、普段の生活で。
そんなことを気づかず自分は善人と自己満足している行動があります。
小麦2
播種から約2ヶ月、
芽が出たのを確認に来てから約1ヶ月、
ほとんど変わりはありません。
今が寒さのピーク、
芽だけを出して“じっと”しているようです。
春本番を迎えると“ぐっと”伸び始めます。
動物が冬眠するのと同じなのでしょうか?
半年後に子孫を残すために、今があるということです。
先がわかっていると、今が耐えられます。
自分が今耐えていないとしたら、
先をみようとしていないのでしょう。
黄金の腕
麻薬中毒を初めて扱った映画、
映画音楽にジャズが入れられたのもこの映画から、
だそうです。
確かに、フランク・シナトラが演ずる禁断症状は迫真でしたし、
映像と音楽も合っていたし、印象にも残りました。
それらと同じくらいに見ごたえがあったのが、
シナトラを愛する二人の女性の愛の表現です。
一人は、お互いが心から信頼できている、モリーの愛し方、
もう一人は、悪妻ゾシュの愛し方、
私はゾシュの愛し方が鑑賞中ずっと気になりました。
なぜお互いが破滅になるような愛し方をするのだろうか?
夫を憎むことが、夫を陥れることが
自分を肯定するからだろうか?
これらの推測も間違ってはいなかった。
と鑑賞後も思っていますが、それは、心の奥にある真実が発信した
行動なのでは、とラストを観て今は感じています。
それは幼稚なまでに、そしてもの凄く強い愛があり、愛し方だったのではないかと。
表現はあくまでも毒された大人の行動ですが、
心の奥底には、純粋な愛があり、それが強すぎたのではないでしょうか。
今日も冬の山中湖
恥ずかしながら私はかなりの世間知らずです。
「ダイヤモンド富士」ということもここに来て
初めて知りました。
この日もとても寒く、浅瀬の湖畔は凍っているようでした。
ピリッと寒く、空気が澄んでいるので、
いつも以上に清々しい気分になります。
素直に“美しい富士”という気分は
ここ何十年ぶりの感覚です。
来てよかったです。
冬の山中湖
静岡からここ山中湖への移動中、
頻繁に富士山を見てきました。
美しい対象形から、宝永山の正面側を回りながら
山中湖側の鑑賞です。
子供の頃から見慣れている富士山を(贅沢です)
久しぶりに堪能しました。
富士山頂はかなり吹雪いている様子です。
美しさと現実のギャップを感じました。
菊姫手提げ袋二升用
粋だと思いませんか?
こういうものを作るところも菊姫の魅力のひとつです。
いつも歓心するのですが、昔からのものは機能も優れていることです。
これも使ってみてわかります。
よくみかける酒のコンテナ、6本の一升ビンを入れると、わりと重くて、
持ち運びも結構大変です。片手で二箱はかなり重いし。
この手提げ袋を両肩にかけて、両手で持つと8本運べます。
あまり無理な体勢にも、重さにもならずに。
もちろん酒のコンテナは重宝です。
積み重ねができますし、コストも安いですから。
どっちが良いという考えは良くない、どっちも必要です。
要は、自分の懐ですね。深く広くひろげていたいものです。
納豆大福
そぼろ納豆入りの大福です。
そぼろ納豆がそのまま入っていました。
そぼろ納豆が大好きなのでおいしかったです。
餅を改良してくれればもっと美味しくなりそうです。
ちなみにそぼろ納豆は、大根の漬物入りの納豆です。
もちろん、ほしいもと並んで茨城名産です。
ご飯にも日本酒にも合います。
常磐道の友部サービスエリアでのみの販売だそうです。
キャット・ピープル(1942)
制約は知恵を生みます。
この映画も黒豹が襲う恐怖を、
黒豹なしで見事に描きます。
現代ならCGで直接襲うシーンが出来てしまいますが、
この時代はそれができません。
演者の表情、行動、仕草と照明、音響。
それらを駆使します。
内容としてのこの映画の見所は、
本当に黒豹に変身するのか、
それとも主人公のトラウマのための迷信か。
そこから始まる人と人の中で揺れる心の動きです。
妻と夫とそして夫を慕う同僚の女性、
妻の嫉妬を描く微妙な心の動き、
夫が妻のためを想った行動が、妻を傷つけます。
些細なすれ違いがスタートで悲劇になります。
主人公が声にはださない心の苦痛の声が、聞こえます。
この声に耳を傾けることは日常とても大切です。
夢
生き抜くがテーマでしょうか?
生きることは「四苦八苦」と仏教は言います。
私ごときがわかる言葉ではありませんが、心にしみます。
この作品はそんな生きる苦しみの先、
生き抜いたら何があるのか、得るのか。
それを描いているように思いました。
生まれた時に人は、パンドラの箱を開けて
人生を歩んでいるのかもしれません。