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容疑者Xの献身
人は人のために生きることが、願いだしそれが自分の幸せにもなります。
直面している現実で、それをするのが難しいのも真実です。
男が母子のために尽くし願うことが、母子の願いのはずなのに、
母子も本当はそうだとわかっているのに、でもできません。
ただ、私としては、母子はそれをまっとうするのが、男のために尽くすことです。
それができないのは、良心なのでしょうか、エゴなのでしょうか。
男も母子に尽くしたのは、エゴだったのかもしれません。
結局正々堂々でなかったことがこの結末と言ってしまえば・・・
それまでですが、
ごくごく普通に生きている中での出来事です。
単に推理で終わることがない、完成度が高い映画でした。
切ない映画でありました。
主人公がおせっかいと思った人も多いでしょう。
そんな演出が、その心が、この映画の完成度を高めたのでしょう。
冬野菜4・間引き
有機的管理(農薬と化学肥料なし等)で冬野菜を実験しているのですが、
芋掘りにかまけて、何も手をかけていない状態が続いていたのですが、
芋掘りが終わり、面倒見にきました。
大根の間引きと白菜の土寄せにきたのですが。
遅ればせながらの間引きで、間引きの割には大きい大根です。
白菜は大きいために、土寄せは断念。
白菜は一週間間隔で2回植えたのですが、大きさがかなり違います。
気温が下がってゆく中での一週間の差は、結構大きいようです。
また、白菜は農薬なしだと芯食い虫にやられる(=できない)のを、
かなり警戒していたのですが、やられていたのは二割ほど。
予想以下です。
冬に向けてですから、虫の活動もそれほど活発ではないということです。
夏ではこうは行かないでしょう。
夏の農薬なしの方がはるかに対策が要ります。
冬だけしか野菜を作らないというわけにはいきませんから、
課題になります。
試していって知恵を絞るしかないでしょう。
余談ですが、間引きの大根を食べました。
葉っぱは茹でて、実はそのままかぶりつきました。
言うまでもありませんが、
手前味噌ですが、おいしかったです。
さらば仮面ライダー電王
最近の仮面ライダーはおもしろい!
といううわさを聞きつけて久しく、
観たい観たいということを知っていた家内から、
映画に誘われて、いそいそとついて行きました。
私の年代なら当然のこと、初代ライダーからの
熱烈ファンが何十年ぶりに観た仮面ライダーは、
バッタの趣はないものの、変身するし、馬にも乗るが
バイクにも乗って、ライダーキックがあることに感動していました。
何十年もの隔世を感じたのは、シナリオです。
へたな映画のストーリーよりも哲学的で、
時間・タイムスリップや死生観を描いている内容に
驚くばかりでした。
登場人物の設定も、とっても凝っていて、
一大ドラマを感じずには要られませんでした。
親子で充分に楽しめる進化した姿に感涙でした。
最後に、
原作者名が、「石の森章太郎」と一番にクレジットに出ました。
まず最初、それだけで実はこの映画にはまってしまった私がいました。
映画好きの人たち
知り合いに年配の映画好きの方達がいます。
私が好きな古い映画を、
リアルタイムで観た人たちです。
やたら、色々なことを知っています。
そして、何人かでわいわいひとつの古い映画の話をすると、
一人一人の断片の記憶や知識が、
たくさん集まってくると、
「へぇーそんなことがあったんだ」
と大きく頷きたくなることが聞けます。
久しぶりにその宴会に参加しました。
今回は「市川雷蔵と嵐勘十郎とその時代の時代劇」の話を興味深く聞き入りました。
レッド・クリフ
どこまで忠実かは別にして、
映像化されることで、自分が抱いていたイメージとは
違ったリアリティを実感できます。それはこれまでの
自分の歴史観が確認できるし、甘さも考えさせられます。
今後歴史を想い馳せるにもこの映画を観た意義があります。
ただ、気をつけたいのが時間の流れでした。
私たちが過ごす時間は、地理的な移動では、史上最速です。
時の流れは加味して感じたいと思いました。
しかし、たぶんこの時期の戦士達の移動は、
他の一般の生活者の概念では考えられないスピードであったでしょうから、
それはその凄さを、掛け値なしで味わいたいところです。
これは同じ中国の元の時代や日本の戦国時代等にも通じることですし、
産業革命後でのスピード感も映画を通して観て行きたいことだと、
この映画で教えてもらいました。
そして確かに大作でした。
きっと選び抜かれた登場人物には、
それぞれたくさんのファンがいることでしょう。
(まあ、三国志ですから)
満遍なく活躍シーンがあり、
これもこの作品を語っていたと思いました。
08年映画講座3回目
今年のフィナーレは、講師の小沢さんの映画史を追う、
「マイ・シネマライフ」でした。
小沢さんは中学1年から7000本以上の映画を観てきて、
そのすべての記録をつけています。
映画関係の本をもの凄い量読み、とにかく博学。
観てきた映画も日本、米、ヨーロッパ、中国、インド等々
ジャンルも、時代劇、西部劇、刑事もの、恋愛、ホラー、SF等々
東西を問わず俳優の生き様やエピソードも本当によく知っています。
小沢さんの映画史は、2時間ではとても語れません。
でも、小沢さんの人となりは充分にわかる、
映画を通した、一人の男の人生を感じました。
人生の中で会うことができて本当に良かったな。
という人の人生を感じました。
芋掘り応援第二弾
11/3は晴れの得意日です。(今年の茨城は曇りでした)
霜が降りる心配前のぎりぎりの日程で、
芋掘りの総仕上げを、応援団とともに敢行です。
これで今年の芋掘りもいよいよ大詰めです。
原料芋を冬に備えて、しっかりかこって、
さあこの後準備、特に干し場作りです。
それ以外もこまごま準備があって、
その後、干し芋加工してくれるスタッフを揃えて、
寒くなって加工開始です。
あと一月あまり、
気持ちは高ぶっていますが、順に順に準備です。
冬野菜3・雑草
芋掘りにかまけて、ますます草ぼうぼうに。
白菜と大根の成長には影響はなさそう、
ですが、
農産物はどれだけ手を掛けるか。
それが、“高品質の最大のポイント”がタツマの自論ですから、
無手間の冬野菜は、今のところ失格です。
今からでも遅くない!
ので、これから手を掛けてゆきます。
(ちょっと自信なしですが)
東京物語
親は子供が幸せになるために、自分のために生きてくれれば
それで良いんですが。
忙しい中をそれなりにもてなしてくれることに
有難いと親は感じます。
だけど心のどこかではむなしい。
でも、こんなものだ。と思って滞在しています。
追われている生活の中から一生懸命のもてなしをしてくれているのだし。
やっぱりこれで良いんだと子供を解かろうとします。
とても良い両親だし、親心が伝わってきます。
子供の心も伝わってきますが、ちょっと違う、ズレています。
実の子の親孝行は、表面的です。 “私の心と行動をみすかされているようです”
食事にしても、旅行にしても、駆けつける動機や滞在理由にしても。
(実の子ですから、心は親を思っているのですから言い過ぎかもしれません)
それに対して嫁は。
近所から借りてくる酒(尾道のあたたかさがあります)、
親のスピードや話に合わることを考えること、
そして、お金では買えない時間と心をつかいます。
夫婦・家族・親子・兄弟・戦後10年の社会・・・等
ひとつの物語から様々な面を語りかけてきます。
ちょっと切ない気持ちになりますが、評判どおりの作品でした。
今の日本をうろえているからかもしれませんが、
この頃の日本人の言葉や振る舞いがとても綺麗なことも印象的です。
忘れてはならないことです。
それが封印されていること、それもこの映画の素晴らしさのひとつです。
マルチはがし
地温を高めるために、黒いビニール(黒マルチ)を畝にはります。
さつまいもは生命力が強いのですが、
弱点は低温です。
ほしいもの産地は、さつまいもにとって低温の環境なので、
マルチを張りたいのですが、
張る作業とはがす作業、
マルチ内の畝が水分不足になるリスク、
があるために、マルチを張るか迷うところです。
この畑は今年の春一番最初に畝を立てました。
写真中央の左端の畝から今年の栽培がはじまりました。
まもなく、今年のほしいも用のさつまいも栽培も終了します。