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ブログ 今日のいもたつ

マンハッタンの哀愁

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ライオンのオスが、メスの群れに受け入れられる、
見初められる、頼られる、愛されられるようにするように、
マンハッタンの孤独な男は一人の女に対して、
自分を試しました。

この物語は、自分を信じることがテーマです。
相手に常に惑わされますが、それは自分が原因です。
男も女もどこまで自分を御するか。
ラストは清々しくなります。

疑心暗鬼とも自己否定とも自己肯定とも、いつも隣り合わせで生きています。
私も同じ生き方をしています。
それを代弁し、弁護し、「がんばれよ」
そんな作品でした。

ちょっと外れますが、
女の方が男より、やっぱり強いですね。
もしこの映画を家内と一緒にみていたならば、
「男は本当は強いんだよ」と頭をフル回転して、
考えなければならなかったでしょう。

【いもたつLife】

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08年映画講座2回目

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10月恒例の映画講座、
今回も講師の小沢さんが、練りに練ったものを。

テーマは
「華麗なるザッツ・エンターテインメントの世界」
世界のミュージカル映画を、歴史を追いながら、
映像と解説で楽しみました。
(14本のDVDを断片的に鑑賞)

世界各国で特色あるミュージカルが撮られていました。
ハリウッドは言うまでもないですが、
日本やインドのミュージカルはお国柄がにじみ出ている感じ。

実は先週の第一回をお休みしました。残念ながら。
先週はアクション映画特集ということでした。
小沢講師は
「ミュージカルはアクションと同じ、その俳優の総合力が楽しめる」
「真のプロは、触れるすべてを小道具にして世界を作る」
という解説が印象的でした。

まさにそうだと思います。
演技したい世界観を実現させるのが、
アクションやミュージカルのプロたちです。
「ジーグフェルド・オーキーズ」などは、
監督や裏方を含めて、全員が観客を魅了する世界を造りあげていました。

【いもたつLife】

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野生の子オオ瑠璃が

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ほしいものさつま芋の芋掘りを手伝ってくれている、
川崎総一さんの手止まっているのは、
野生のオオ瑠璃の子供です。

ケガをしていた野生の子オオ瑠璃ですが、
「ぴーちゃん」と呼ばれてなついています。

そのおかげで目の前で観ることができました。
ところどころ、瑠璃色の羽がでてきています。
一年で大人になるそうです。

私の手にも乗りました。
三つ子の魂百まででしょうか?
まだ満足に飛べません。

大人のなると鮮やかな瑠璃色になります。
下の写真が大人です。
もちろん手にのりません。

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【芋日記】

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山芋、山ぶどう、へくそかずら

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山も川も天然の中を駆け回る、川崎総一さんに、
芋掘りを手伝ってもらっています。

総一さんは、タツマのお米の最重要な産地、
茨城県常陸太田の川崎さんのお兄さんです。

いつも米を扱っているだけに、
芋の積み込み、持ち出し、受け入れに、
力仕事と整理整頓はお手の物です。(とっても助かっています)

離れた畑=自然に近い
で、芋掘りの時、
総一さんが畑につくと同時に草花をみて、
山芋、山ぶどう、へくそかずら・・・等
貴重なことを教えくれます。

総一さんは言います。
「人から人への伝えですと」
(自然の中の知識や教えは)

私は、デジタルってとても便利だし、
享受されているといつも思っています。
でもワクワクするのは、
そんなデータになっていないところです。

だから畑に出ると色々な発見ができます。

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【芋日記】

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手で芋掘り

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私の知っている限り、トラクターを使わず、
ほしいも用のさつま芋を、未だに手で掘っているのは、
写真のぎんさんとその友達の二人だけです。

何故手掘りなのかと聞くと
「機械がないから」と答えます。
それにしても、ひとつずつ手で掘り起こすのは大仕事です。

「昔はみんな“まんのう”で(手で)掘ったんだよ」
とも言いますが。

平気な顔をしてやってしまうことに
頭が下がるばかりです。

【芋日記】

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幻ほしいも2008

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宣伝です。
秋恒例の幻干し芋セットの2008年版が、
昨日から販売開始です。

ほしいもって何種類もあるのを知っていましたか?
ほしいもなんて何でも一緒だと思っていましたか?

ほしいもはマイナーな食べ物ですが、そこには
ほしいもならではの小宇宙があります。

今年も12種類の、食べておいしい胸を張ってお届けできる、
幻ほしいもを販売できること。
それ自体が喜びです。

ご興味がある方はトップページからどうぞ。

【芋日記】

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冬野菜2・白菜と大根

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苗を植えてから二週間、だいぶ育ってきました。
自家製のたい肥(干しいも用)だけでの栽培ですから、
多くは期待していないとは言いながら、
やっぱり楽しみです。

まだ温かい日があるので、草が出てきました。
農業は冬を除いて、草取りが日課です。

たい肥場の片隅での栽培なのですが、
ここはカラスがいつもいます。
どうもたい肥にしている、米ぬかか大豆をえさにしているようです。

白菜と大根が育ってくると、
そっちが狙われないかと心配しています。

【芋日記】

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ライフ・イズ・ビューティフル

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最後まで暗くさせないのが手柄です。
戦時中が舞台になると、目を背けたくなることが少なくありません。
それも必要ですが、そうではないアプローチもありです。

信念とは、貫き通すこと。
聞いたことがある台詞ですが、まさに。
愛する人がいるから、知恵と力がでます。
愛する力が強いからこそ、知恵も力も枯れないのでしょう。

今までに触れ合った人の中には、
死にに行った人にも出会い、みました。
(私の主観でそう感じたのですが)
この映画では、生きて生きて生きて行っての悲劇の死をみました。

生きる勇気をたくさんもらいました。

【いもたつLife】

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エラゴン

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西洋を感じました。
東洋または日本ではどんな演出になるのか?
そんな興味がわきました。

人間とドラゴンの関係ももっと違って描かれるでしょう。
日本的には、主従関係の考えが入るかも。
もしくは、ドラゴンに対しての畏敬の念が違うから、
ドラゴンの扱いが異なるでしょう。

ドラゴンは、
神なのか?人間に尽くすのか?人間を戒める存在なのか?

人間社会が生き続ける上で出来上がった
知恵の生き物達は、その時々で多くの形で語られてきました。
今もまた、必要なのでしょう。
きっとすごく大きな存在として必要なのでしょう。

【いもたつLife】

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伊勢乃國麦酒・デュンケル

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食べ物も飲み物も作り手の気持ちが味にでます。
1ヶ月ほど前に飲んだ、伊勢乃國麦酒・ヘルスを思いだします。
味は違いますが、味わいは似ています。

飲みやすく、口に含むとすっとのどを通ります。
このビールの良さは飲みやすくさっぱりしてるのに、
麦の味と香りが感じられるところです。
強すぎず、ほのかにというほど控えめではありません。

ヘルス同様、有機ビールの中では、私の中では一番です。

【いもたつLife】

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