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ブログ 今日のいもたつ

自家消費が終わりそう

ほしいも名人の紅はるか丸ほしいもです。見るからに美味しそうです。
自家消費がそろそろおわりとのことで、仕入れできそうです。

【芋日記】

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【SPAC演劇】人形の家 宮城總 演出

同じイプセン原作の「ペールギュント」のspac演劇(宮城總演出)の舞台は、オセロ盤を用いていますが、この「人形の家」でもその側はそのままに、それをパズルとしています。
この劇は1935年の日本に置き換えられていますから、パズルのピースは当時の家庭内の家具等になっています。
それが少しずつ壊れていく、それはノーラ自身であり、ノーラとヘルメルとの関係であり、この家庭でもあります。

ヘルメルは最低の男です。自分の保身に全精力を傾けているような男です。ノーラへの愛し方も、経済的に十分なら、優しければ、社会的な地位があれば、それで必要十分条件が満たされてるはずだろ、という愛し方であり、ヘルメルはそれに何の疑いも持っていません。
ノーラもそれが愛され方の当たり前で自分は幸せと心から満足していました。
この劇で繰り広げられる3日がなければです。

ノーラは自分自身の存在そのものが尊重されていなかったことに気付いてしまった。ヘルメルの愛し方はノーラそのものではなく、ノーラが自分の保護の下で自分の思う通りのことをそつなくこなす、そして自分を含めた子供たちの良き妻・母であることに対して、これ上ない女性である、愛する対象であるとしていたのです。
二人共疑うことがない植え付けられた価値観で生きてきたのですが、ノーラだけはそれが幻想だったことを身に染みてしまったのです。ノーラは家を出てこれから苦難をたくさん迎えるでしょう。でもなぜこの世に授かったかは揺るがないのではないでしょうか。

でもこれを観劇して一番怖かったのは、ヘウrメルの最低の行為に私が共感できてしまうこと、ヘルメルの気持ちが解ってしまうことです。最愛の妻ですらその存在を愛おしく想っていないのはヘルメルと変わらないではないかと愕然としました。
植え付けられた価値観なんか糞喰らえを常に嘯いていた己はなんだったのか、ぐうの音もでませんでした。

追伸
2/19は「雨水」です。二十四節気更新しました。
ご興味がある方は、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。
干し芋のタツマ
二十四節気「雨水」の直接ページはこちら
雨水

【いもたつLife】

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まだまだ終わりません

原料芋を保管していたコンテナが沢山並んでいますが、
産地一の生産量の農家なので、まだ加工が続きます。

【芋日記】

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モノが良い

いずみ専門の農家です。今年は特に品質が良いです。
希少ないずみ干し芋の中でも貴重です。

【芋日記】

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寒さは大丈夫ですが

定温倉庫に保管しているので、寒くて腐ることは無いのですが、
2月を迎えると原料芋の傷みが出てきます。有機栽培だからでもあります。

【芋日記】

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日に日に終わる

一軒また一軒と蒸かしを終える農家が出る頃になりました。
そろそろ田んぼや畑仕事を始める農家も出てきそうです。

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奥は空コンテナ

原料芋を保管している定温倉庫が空いてきました。
奥は種芋と空コンテナなので、手前だけが原料芋です。

【芋日記】

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本当に細い

紅はるかは細長いサツマイモの代表で、加工していてそれを実感します。
それよりもまだ細いのがあいこまちで、
丸干し芋をみると紅はるかよりもさらに細いです。

【芋日記】

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まだ冷えてきました

先週は暖かい日がありましたが、丸干し芋を加工できる寒さにまたなっています。
けれどそろそろ加工終わりにします。

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紅はるかパカ

製品にならない白く仕上がる干し芋をパカといいます。
紅はるかはほとんどなかったのですが、だんだんと増えてきました。

【芋日記】

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