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ブログ 今日のいもたつ

第63回勝田全国マラソン

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1月の最終日曜日は、勝田全国マラソンです。
コーズ内に干し芋産地の1/3が入ります。
10kmと42.195kmのフルマラソンがあります。
天気がよいのが何よりでした。

【芋日記】

日時: |

忠八さんの紅はるか

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忠八さんも今シーズンは紅はるかに切り替えました。
干し芋名人なだけに、忠八さんの紅はるか干し芋は絶品です。

【芋日記】

日時: |

紅はるか丸がたくさん

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ひとつの干し場すべて紅はるか丸ほしいもです。
紅はるかは細長いサツマイモなので、
丸ほしいもの比率が高まります。
それにしても、これだけ並べるのにはかなり皮むきが大変だったことでしょう。

【芋日記】

日時: |

農家によってですが

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今月末には蒸し終わる農家が出てきます。
大抵の農家は半分を過ぎています。
最後に保管場所のビニールハウスの手がついた農家です。
まだ寒い時期ですし、保管場所が空いてくると、余計に寒さに気を遣います。

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『薪ふかし干し芋セット』販売開始しました。
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【芋日記】

日時: |

【SPAC演劇】グスコーブドリの伝記 宮城聰 演出

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宮城聰さんの解釈ですが私には目の前に広がる世界は宮沢賢治の世界そのものに見えました。

グスコーブドリはイーハトーブに一生尽くしました。けれどそれはやれることをやるという等身大で、いつも心安らかでした。
自然は人のことなどおかまいなしです。何の意志もなくバランスをとっているだけです。人は知恵を絞りその恩恵を得ようとしますが、時になすすべなく絶望を強いられます。

グスコーブドリはそんな厳しい自然といつも対峙していました。
その中で、我は何のために、誰のために、何をしたいのか、それを貫きました。

闇に浮かぶ白を基調としたセットと幻想的な音楽で冒頭からイーハトーブの世界に引き込まれます。
グスコーブドリの一生という長い時の流れを、シーンとシーンの間に闇を入れてテンポよく進めます。そして闇から現れた瞬間に、何が起きているかをすぐに感じさせる演出で、私はグスコーブドリの心情に注意を注ぐことができました。

彼の一生は悲劇に見えます。努力に対してあまりにも報われなかったからです。でも本人はそんなことどうでも良かったように見えます。その強さは自分に対しての嘘偽りのなさがもたらしています。
人は自分が何をしたかを自分が一番知っています。だからどれだけ真摯でいたかは解っています。ただ顔を背けているだけです。
そんな、自分に面と向った姿が宮沢賢治だったのでしょう。

幻想的な舞台上ですが、イーハトーブは生きていくのに辛い現実と同じ世界です。その場でグスコーブドリは等身大でできることを、またそれに呼応するように他の演者もできることをひたむきに演じます。
架空の世界からの問いかけですが、だからこそ、自分の現在の生き様を見つめてみようという気になります。

耐え忍ぶ生き方よりも、結果がすぐに出ないことに我慢できない今、自分の感覚以外は受け入れない風潮を強く感じる昨今で、宮沢賢治の世界に浸れることは貴重です。
そしいていつも宮城さんの演劇で思うことは、観客を信じ応援してくれることです。

宮沢賢治はイーハトーブを理想郷としました。理想郷とは安楽でいられるところではなく、自分を研鑽できるところではないかと感じます。でもその奥底には暖かい思いやりがある世界です。そんな宮沢賢治の世界が表現された希望があふれる演劇でした。

【いもたつLife】

日時: |

最高の条件です

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寒い日が続き、時折お湿りでも雪ではなく、それ以外の日は快晴。
と最高の条件下で大寒を迎えています。
今作らなければいつ作るという感じで、干し場も一杯になっています。

追伸
1/20は「大寒」です。二十四節気更新しました。
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干し芋のタツマ
二十四節気「大寒」の直接ページはこちら
大寒

【芋日記】

日時: |

有機いずみ干し芋はじめました

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15種類近い品種のサツマイモを有機栽培し、有機ほしいもにしています。
その中でも主力の品種が“いずみ種”です。
有機栽培との相性が良く、最高のほしいもに仕上がります。
大寒のこの時期に合わせて蒸しはじめました。

【芋日記】

日時: |

ほしキラリ丸ほしいもが乾いてきました

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ほしキラリは生産量が少ない干し芋です。
ですから、その丸ほしいもはかなり希少です。
年明けに蒸した、ほしキラリ丸ほしいもが乾いてきました。
あと1週間から10日位で仕上がりそうです。

【芋日記】

日時: |

光っています

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寒中で寒い日が続きます。
体は大変ですが、ほしいもの仕上がりはこの寒さで順調です。
いずみ干し芋ですが、光っています。

【芋日記】

日時: |

お昼までに

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朝早く、2時や3時に起きて、蒸し、皮むき、スライス、並べをします。
昼までに干し場に出して天日干しです。
午後からは収穫と明日以降の準備です。
ほしいも農家はお昼までに、その日の蒸し作業を終えるようにしています。

【芋日記】

日時: |