月別記事

ブログ 今日のいもたつ

宮泉 純米酒

110706blog.JPG
気が効いた法事があり、会津の日本酒がお返しでした。

会津の酒は”栄川”を昔よく飲みました。
その時の印象は、結構本格な日本酒という覚えがあります。
この酒もその印象通りです。

菊姫と濃醇さを比べるのは可哀想ですので、それを割り引けば、
しっかりした味わいがある酒です。
純米酒らしい味の広がりもありますが、
以外に素直なので、仕込みの丁寧さも感じます。

菊姫以外を口にすることが、とても少ないので、
勉強になった感もあります。

【酒呑みのひとりごと】

日時: |

人質の朗読会 小川洋子

110705blog.jpg

たった一時または、ほんの数日や数十日の思い出が、
絶望の隣で蘇ります。
それは夢かもしれない雰囲気を醸しますが、
そこにいる主人公には、とても意義ある時のことです。

ごくごく普通の人の貴さを静かに肯定してくれています。

描かれている文が映像になります。
自分が大事にしているけれど、鮮明ではない断片を肩代わりしてくれます。

過ぎてしまえば短いのが、生きた時間ですが、
生きた証は、忘れ去ってしまった長い長い時間の中の
ほんの一瞬だということです。

なんらかの形でこの朗読会と同じことが自然に起こる。
そんな気がしています。
それを先取りした物語です。

悲しくないけど切なさが伴う涙が浮かぶ、
時間でした。

【いもたつLife】

日時: |

えん麦で抑草実験

110704blog.JPG

何度かお伝えしている、実験畑です。
昨秋からの結果、麦で草を抑えるのは、ビール麦よりもえん麦の方が効果がありそう。
ということがわかりました。

ただえん麦は早くも新たな芽がでているので、気になります。
また、最終的な収穫量をその品質で評価が決まります。

農業は一年に一度なので、効果測定に時間がかかります。

【芋日記】

日時: |

勝田駅前のお祭り

110703blog.JPG

干し芋産地からの移動はもう20年ですが、
駅前の商店街で七夕祭りが開催されていることは知りませんでした。
(いつからかな?)

ここは8月、海浜公園でのロックフェスティバルや、
8月末の山車がでるお祭りが有名です。
その先陣を切ってという感じで、いよいよ夏が来たことを、
梅雨明け間近なので特に感じました。

【いもたつLife】

日時: |

畑の脇

110702blog.JPG

タツマの有機農園では、有機栽培なので、農薬をまきません。
畑への影響を懸念してまわりもまきません。
ですから、周りの除草も手取り、または刈るということをします。
ですから畑によっては、多種類の虫がいます。

この日は丁度蝶がたくさん舞っていました。
刈らなければならない(草が茂ると隣の畑の農家が気にします)
花に集まっていると刈るのが忍びなくなります。

【芋日記】

日時: |

苗場見学

110701blog.JPG

茨城の農園に親しい農家が集まりました。
農家同士なので、農業話、特に今栽培中のサツマイモや、稲、メロン、
あとは夏野菜が真っ最中なので、それらの話に花が咲きます。

また、まだ苗場が残っているので、他の農家が工夫してやっている苗場=他の農作業が、
かなり気になります。
見て学んで見習う姿勢は皆さん流石。
少しでも良い干し芋作りに熱心です。

昨日と今日で、7月の定期干し芋出荷しました。なんの干し芋かは、干し芋のタツマのトップページからどうぞ。干し芋のタツマ

【芋日記】

日時: |

友部SA(下り)

110630blog.JPG

ほしいも産地に行く高速道路の最後のSAなので、
立ち寄ったことがありませんでした。
上りが新しくなっていたので、多分下りもと思い、
寄ってみました。

外観とメインの建物の中は下りと似ていますが、
メンバーが違います。
そして、最近は工夫しています。
お土産にしろ、コンビニ性にしろ、レストランにしろ、
ここもスターバックスが入居していることにしろ、
立ち寄りたくなるようにしています。

(この日は海老名の下りもよりました、
こちらもマイナーチェンジをしていました)

【芋日記】

日時: |

管理機

110629blog.JPG

サツマイモの苗を植えてから1ヶ月から1ヶ月半は管理が活躍します。
この機械は、畝(うね)の間の土をかき回して、雑草を根付かないようにします。
また、畝に土をかぶせることができるので、
畝の抑草と畝を大きくすることができます。

細かい作業は手作業ですが、やっぱり機械が大半をやってくれるので楽です。
管理機は小回りも利きますし、とても重宝です。

【芋日記】

日時: |

自然農の田植え

110628blog.JPG

静岡の山奥で友人がやっている自然農は、
人の力と、田んぼの中の自然と、川の水と太陽だけの、
本当の自然農です。

6月半ばから始まっていたのですが、
先日終盤になって、やっと勉強がてらの手伝いに行きました。

茨城の有機農園でのサツマイモ作りは海辺なので、
山での農作業は雰囲気が違います。

川の音を聞きながらの作業も良いものです。

【新農耕民族の挑戦】

日時: |

進さんのサツマイモ

110627blog.JPG
親しい農家のサツマイモです。5月9日に植えました。
タツマの自社の有機農園よりも約1ヶ月早いので、鶴も伸び、葉も大きくなっています。

通常5月前半はまだ寒いので、植えても根付かないのですが、
5月9日から3日ほどは冷え込まなかったようで、しっかり根付き、
順調に育ったようです。

畑の場所も風が通りにくいという好条件です。
やっぱりベテラン農家はやり方に抜け目がないと感心します。

【芋日記】

日時: |