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ブログ 今日のいもたつ

ミニイベント 続・新米入荷

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連休中も米の視察に行きましたが、
なかなか思うように稲刈りが進んでしません。
稲はすっかり黄金色の収穫風景だったのですが。

今週も台風の影響で田んぼに入れる日が限られます。

そんなこんなの状況ですが、
「さくら市コシヒカリ」「松」「常陸太田コシヒカリ」
3種類の新米の試食会を開きました。
今年は甘みも上々ですが、粘りがいつもより強い傾向があるようです。

お楽しみの特別メニューは、
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*じゃがいもご飯
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*そぼろ納豆 です。

そぼろ納豆は干しいもと同じ、茨城特産です。
試食会では、手作りのそぼろ納豆を食べてもらったのですが、
手前味噌ですが、なかなかの味でした。

【米探訪記】

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素晴らしき放浪者

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生きることにさえ執着しない男だから、
何がなくても構わない。
金はもちろん衣食住も当然いらない。
驚くことに、人との信頼関係もいらない。
社会的なんてこととは無縁な男の映画です。

33年フランスの作品です。今ほど複雑ではない環境ですが、
現代社会や今の生き方を示唆していたように、
世の中に対する痛烈なパンチを主人公に託しているようでした。
そして、この男を通して社会での優等生の人生の価値にも
疑問符をつけます。

まあこんな男はありえないし、
いたら何て嫌な奴だと罵るし、
なりたくもないのですが、
心のどこかでは、この男の持つ開放の生き方に魅力を感じます。

人間が社会を形成する最初は、
こんな感じだったのかとも。と思いながら鑑賞しました。

【いもたつLife】

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MIB

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記憶のことがテーマの映画って多いのですが、
それらとは一線を引いているのか解かりませんが、
ちょっと路線が違う記憶の映画と思いました。

ドライでクールに記憶を扱っていて、
本論ではないのでしょうが、気になりました。

記憶があるほうが良いのか悪いのかなんて、
本人にはどうでも良いことで、
周りが自分の感情で悲しんでしまうのかもしれません。

本人も周りも「別に大したことじゃない」という感じで
あっさりと記憶を消してしまいます。
こういう表現はなかなかないなと思いました。

【いもたつLife】

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石岡の祭り

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盆や正月ではなく、
“祭りだから”の理由で帰省する人もいるだろうな。
そんな熱い祭りです。

仲間との一体感、達成感はひとりでは絶対に体験できません。
個が優先されがちな今は、特に貴重な場です。

私の中で祭りは“祭り”というよりも“お祭り”で、
何を買おうかと屋台を回る感覚です。
それはそれで楽しいけれど、
そのために帰省することはないでしょう。

日本全国に素晴らしい祭りがたくさんあります。
祭りに万歳!

(私の地元でもきっとあると思います、私がひねくれもので
参加していないのかも)

【いもたつLife】

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芋畑で色々な虫やら鳥やらミミズやら
カエルやらモグラの穴やら見ます。

ただし、詳しい名前はわかりません。
この蝶も(蛾かも)。

子供の頃、やたら何かに詳しい子がいたけど、
今から思えばあれも才能でしょう。

今さら図書館に通って、
何かの図鑑をずっと見る生活は、
普段の仕事の時間を手放さなければならないから、
まず無理。

人生含めて物には順序があるんだなぁ~ と
蝶の名前がわからないところから納得してしまいました。

【芋日記】

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先一杯 300ml

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菊姫の新商品です。

先一杯は、菊姫の速醸純米酒3種類の中の
先鋒をつとめています。
菊姫純米酒は、豊潤、濃淳、どっしりとしていますが、
その旨みに呑みやすさを兼ねたのが先一杯です。

300ml版は、行楽のお弁当に忍ばせたり、
冷蔵庫で冷やしておいて、風呂上りにビンのままひと口というような
より手軽に先一杯を楽しめる、先一杯ファンには朗報の新商品です。

先一杯を未体験の方も一度、
人気の先一杯を楽しむためにいかがですか?

もちろん私は入荷早々家で一杯です。
家には、一升の先一杯があるのにもかかわらず。
酒呑みはしょうがないですね。

【酒呑みのひとりごと】

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ミニイベント 新米入荷

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いよいよミニイベントで、新米を試食してもらいました。
先週の富山県滑川視察で手に入れた「てんたかく」と、
茨城県常陸太田の「契約栽培ひとめぼれ」です。

それに加えて、19年産の有機コシヒカリで、
秋刀魚の炊き込みご飯を作り、
ごはんの友として ピーマンの佃煮も
試食してもらいました。

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予想以上に新米の入荷が遅れて、
先週から準備していた新米以外は間に合いませんでした。

今週、常陸太田のコシヒカリが入荷、
今週末、栃木県さくら市のコシヒカリが入荷予定。
それ以外は来週に持ち越しです。

タツマのお米のラインナップは23銘柄ですが、
そのうち現在新米になったのが、まだ3銘柄です。

9/9に常陸太田を視察したのですが、田んぼも、精米施設も、
とても9月中旬とは思えない様子でした。
さすがに今週末からは、
田んぼがにぎわうと思いますが・・・。

【米探訪記】

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ウシガエル

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顔のアップはなかなかの愛嬌もの(反論あるかも)です。
だけど・・・、
寝ている時に、もしこいつらが集団で襲ってきたら、
「ヒッチコック監督の鳥」くらい恐ろしくなると瞬間感じました。

体長が15cmはあるでしょうか。
立派な食料になります。

この畑だけでここまで育ったのではないでしょうが、
この畑のさつま芋が、「ほしいも」ができる大きさに育つまで、
ぜひここに居て、虫を食べていて欲しいものです。

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【芋日記】

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ぐるりのこと

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90年代を身近な出来事と大きな出来事で追う。
何を追ったのか?

私的な感覚ですが、「自分のことばっかり」という
怖い人の性を強く感じました。
人間は悪い面ばかりではありませんが、
その悪い性をそれとは気づかない会話や態度から強く感じました。

そして、「逃げる」もテーマです。
人々は何から逃げているのか?それとも
逃げずに踏ん張っているのか?

10年かけて次のステージに登って行く夫婦の姿勢に、
怖い人の性や逃げてゆく人間の悪い面ばかりではない面を、
みせてもらいました。

【いもたつLife】

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不耕起はやはり深い

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不耕起は田んぼを耕しません。
耕さない方が良いという考えからです。
もう少し突っ込めば、
耕す現代農業がナンセンスという理論です。

要約します。(3つあります)

1、 耕すと田んぼの表面しかその田んぼの力を引き出せない。
2、 化学肥料の投入は、草を育てることになりやすい。
本来の地力をよみがえらせると、稲が育つ田んぼになる。
だから循環型=不耕起にすると稲のためだけに田んぼの力が発揮しやすい。
3、 農業において最大のつき物が除草です。
雑草を抑えるためには、早い時期=草が生える前に、
田植えをすることも有力です。
田んぼで稲が「ここば~たっ」になることで、
草は片すみで「しょうがないか」となるようです。

いろいろと勉強になりました。

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【米探訪記】

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