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米産地へ0908苦労

6月は空梅雨、7月は晴れた日が二日しかなく、
今年の収穫を一時はあきらめかけたそうです。
8月後半天候が持ち直し、「ほっ」と一息です。
とは言いながらも豊作にはなりません。
けれども
「穂をつけてくれて、実る稲を見守っています」
有機農家が語ってくれました。
米産地へ0908富山平野

富山県滑川市の田んぼからクルマで10分も走れば、
平野が一望できるところまで登れます。
そしてその反対は、立山や剣岳といった3000m級の山々です。
冬の深い雪と森が貯めた豊かな水が、一気に田んぼまで流れてきます。
田んぼに水を引く春、その水は手を入れられない程の冷たさです。
これらの環境は人の力では補えないものです。
米農家も米を販売する私もそのお米を食べるお客様も、
この恩恵を受けています。
米産地へ0908田んぼの絵

“まぁ~さかり かぁ~ついだ き~んたろ~ぅ”
古代米と早稲とそれより遅い品種の米をつかって、
田んぼに絵が描かれていました。
ここは5m程の展望台も仮説されていて、
人の目線ではなんか変な田んぼから、
登ると金太郎が確認できます。
他にも、ミルキーマウスらしいのもみかけました。
遊び心って良いですね。
稲刈りは大変だろうな。
きっと手で刈り取るのでしょう。
それも楽しいかも。
米産地へ0908

富山県滑川市へ、今年の稲の様子を伺いに。
6月は空梅雨、7月は2日しか晴れない。
8月もようやく晴れの日が。
という異常気象(この表現は慣れっこになってきましたが)
でとれる量も心配、10日の遅れという状況。
稲刈りまでにまだ20日ほどありそうで、
晴天が続けば挽回ができるけど・・・、
そんな様子でした。
ここを皮切りに他の産地も回ります。
予想していましたが、今年は、稲のたくましさが現れる年かも。
常陸野ビール アンバーエール

苦味が強いボックのような旨さと強さを秘めたビールです。
ここの蔵のヴァイツェンでも感じたのですが、
気が入った醸造を感じます。
特にこのアンバーエールで感じました。
地ビールブームのころ、今だから言えますが、「別に」
という感想のビールに何度か出会いました。
ブームが落ち着くと本物が残るのは世の常ですが、
こういうビールを呑むとそれを感じます。
好みが分かれるほどのビール造りが来たいできる味わいのビールでした。
常陸野ネストビール ヴァイツェン

頂き物です。
小麦ビール好きなのでうれしいです。
Mさんありがとうございます。
甘みもあるし香りもOK
意外と酸味がありました。
ちょうどフランスパンがあったので一緒に。
小麦ビールとフランスパンてあうんですよね。
日本でももっとヴァイツェンを造る蔵が増えて欲しいです。
牛久の大仏

予想よりよっぽど大きく立派でした。
常磐道つくばJCから圏央道と
高速を乗り継いで見たのですが、
周りは畑ばかり。
一般道でも不自由はなさそうですが、
高速があればやっぱり便利です。
この大仏も高速がなければみなかったでしょうから。
これだけ高速道が発達すると未来都市です。
そして、日本の地方と地方の
時間と距離の壁がなくなります。
今回も痛感しました。
草取り参加0908の虫
なぜかカタツムリが多い畑で、
芋の葉を食べているのでしょうか?
体が緑っぽいです。
他にもバッタやコオロギや
カメムシみたいなのや色々なのがいました。
モグラの穴も。
虫たちにとっては巨人が来て、
ガサゴソは何がおこったかと
大地震のようなものでしょうか?
草取り参加0908
“さつま芋と雑草の勢力争いが最高潮”
の中に駆けつけてきた!という感じで、
1ヶ月ぶりで草取りです。
現地スタッフが毎日がんばって草取りをしてくれているのですが、
多勢に無勢で雑草に押されてしまう畑に入りました。
夏のエネルギーをおもいっきり活用しているのが、
雑草の勢いからわかります。
植物の本能と、梅雨から夏そして熟して子孫を残す、
日本の四季を目の当たりにしました。
誘惑されて棄てられて 1963伊 ピエトロ・ジェルミ

家の名誉を守ることが至上命題になっている頑固親父が
ストーリーを引っ張ります。
(シチリア島の常識が背景にあることを鑑賞後に知りましたが)
家族のための名誉であって、家族を守ることと名誉を守ることが
すり替わってしまいます。これは陥りやすい罠ですが、
親父はそれを強烈に推し進めます。
事の発端は、長女の婚約者が、妹(アネーゼ)を誘惑したことが始まりです。
争いは争いを呼びます。
親父は何でもありで進めます。
回りも幻惑と親父の強引な振る舞いに麻痺してゆくかのように、
行動を共にします。
その中で唯一正気なのがアネーゼです。
普通の感情を持ち続けていました。
しかし、それはマイノリテティで、
狂気のようにお膳立てをする親父はもちろん、
それに踊らされていた周りの家族や関係者からは白い目です。
名誉を守る姿勢が本来を逸してしまった例で、
シチリア島での常識を客観的に写すこと。
と、アネーゼが持つ心=社会的な正義とは違う、
人が求める心を私に響かせてくれました。
余談ですが、劇中に、歌としてナレーションしたのは、
1961年木下恵介の「永遠の人」の手法と似ているのに驚きました。
また、「わらの男」でのピエトロ・ジェルミ監督は、小津映画を思わせましたが、
この作品では、小津監督以降の日本映画の匂いを感じました。

