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ブログ 今日のいもたつ

東京ミッドタウン 急

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なんだかんだ言っても、
みて回るのが楽しいだけだけど、
ウロウロ飽きないでいる自分にびっくりです。
他のところでは、すぐに飽きてビール呑み始めてしまうのに。

アトラクションみたいに、
「楽しいだろ」と言われて(脅迫されて)
楽しいな ではない、楽しさ。
が気にいっています。

【いもたつLife】

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東京ミッドタウン 破

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意図は何かな?
郷愁って次に進むためにも必要なことかな?
何てことを、柄にもなく考えます。

子供の頃、さんざん欧米が素晴らしいと教育されてきて、
ちょっと前から、そこから自由になろうと気がついた。

(たぶん自分だけだけど)ここに、
その“におい”感じて好きなのかもしれません。

【いもたつLife】

日時: |

東京ミッドタウン 序

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だいぶ気に入っています。

“どこが”とか“なんで”と聞かれると答えられないのですが、
感覚とマッチするという感じです。

実験的なところも好きです。

常識とは、自分が持つ観念かな。
と確認できます。

【いもたつLife】

日時: |

原料芋も天日干し

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収穫から干し芋にするまでに、
長ければ5ヶ月寝かすことになります。
ですから、さつま芋を腐らせないで保管することは
重要なことです。

その方法は農家によってまちまちです。

よ~く日光に当てる(原料芋も天日干し)方法もひとつです。
これは昔からのやり方です。
しかし、手間がかかるので今では、少数派です。

ということは、もっと楽な方法があるということです。

手間を省くと、短所もでてきます。この方法の良さが消えます。
しかし、それを補うことも他の方法でできます。

結局、おいしい干し芋をつくる一番重要なのは、
“心の強さ・深さ”が大事です。

【芋日記】

日時: |

喜びも悲しみも幾歳月

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「四苦八苦」して生きてゆくのが人間です。
一見なんのドラマもない日常ですが、
実は、様々なドラマがあり、直面します。

それは受け入れる事しかできない、
運命でもあるし、
自分が生きてきたから訪れた出来事でもあります。

極普通の人生かもしれませんが、
夫婦・生き方・家族の理想像かもしれません。

淡々と描かれた中に、
勇気を受け取りました。

映画としての出来のよさにも感心しました。
映像の綺麗さはもとより、風景の美しさと撮る視点、
主人公が年齢を重ねたことを自然に溶け込ませるメイク、
多くを語らず、映像で語る上手さ。
(それを表現する役者さん達に拍手)

当時(1957年)の映画レベルの高さにも感嘆です。

最後にひとつ。
日本は大急ぎで時代を走ってきました。
映画の中には、たった50年前ですが今とは違う世界が、
そのままにさりげなく映っています。
大事な映像です。

【いもたつLife】

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ジャンヌ・ダーク

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う~ん。
イングリッド・バーグマンのファンだから・・・、
というのが、ひとことめになります。

日本では、昭和25年に公開されて、
その年のNo.3の人気映画だったそうです。
イングリッド・バーグマンの魅力は流石です。

裁判シーンを観ていると、
ヨーロッパと日本の違いがよくわかります。
日本びいきと言われそうですが、
日本が培ってきた知恵は、”良くできているな”と
逆を見せられるとよ~くわかります。

ただし、最近のニュースは、
それらが継承されていないことを示しています。

ゴーイング・コンサーンも同じです。
それは、自分にとって切実な課題です。

【いもたつLife】

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かんすけ

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ここのところ毎晩、
ちょっと贅沢に錫のチロリで
一杯(いっぱい)やってます。

もちろん菊姫を。
燗酒の季節ですねぇ~。

温度帯による燗酒の呼び名がたくさん
あります。(知っている方も多いでしょう)

日向燗、人肌燗、ぬる燗、ぬる燗、上燗、熱燗、飛びきり燗

このひとコマからも日本酒文化の素晴らしさが
垣間見れます。

今晩もどっぷりと、日本酒文化に浸ります。

【酒呑みのひとりごと】

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試し掘り

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探偵のように、
定植してからの天候を受けて、
今年の芋の出来を推測し農家と話をする。
夏に干し芋農家に行った時の日課です。

実際に掘ってみると・・・。

予想していた程には、大きくなっていませんでした。
今年の猛暑からの推理ははずれたようです。

形やつる離れは良く、品質は良さそうです。
こちらは、予想どおり。

ただし、常に希望的観測がありますので(私は)、
どうなるかはまだ。

いよいよシーズンインです。

【芋日記】

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隠し砦の三悪人

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映画と同じくらい落語好きです。
ですから、”黄金餅”のシーンが観れて感涙です。

黒澤映画ですから、他にも、他の映画のルーツが満載です。
トップの娯楽映画です。

黒澤映画で本当に感心するのは、
舞台の作りこみです。

群集の規模から、俳優のメイクという細かいところまで、
あらゆることを検証(イメージ)できる人です。

持って生まれた天分だけでなく、
勤勉だったのでしょう。

凡人こそ、
凡人でもできる勤勉をしなければ。

【いもたつLife】

日時: |

荒野の決闘

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見所が多かった名作です。
西部劇というより、人間模様の映画という気がしました。

主人公の絶対さは王道ですからOKですし、
さりげないですが、物語をおもしろくする
二人の女優も良かったです。

(隠れ?)テーマはドクの生き様です。
葛藤もあるし、立ち止まりもあるし、
落ち込んでしまう人間らしさが描かれていました。

そのあたりにこの映画の不変性があるのでしょう。

【いもたつLife】

日時: |