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鶴の里Tシャツ
うちわでにぎわっています。
鶴の里チャンピオン記念の一品です。
ノリが良いですね。
貧富の差が問題にもなっていますが、
最低限の所得でも、
すごーーーく豊かなのが日本の現実です。
だから、訳があるものにニーズがあるのですが。
菊姫はそんな意図はなく、
こういう企画をします。
素直な気持ちでいられる証です。
自分は邪念が多いので見習おうとしていますが、なかなか。
ちょっとずつですね。
巨大松ボックリ
表面がささくれていて、松ボックリのような物体が、
畑からとれました。
スイカ位の大きさです。
実は、干し芋の原料芋です。
てっぺんは、つるの名残りです。
その太さは、それだけで、小さいさつま芋位の太さがあります。
実は、そんなにめずらしくありません。
数え切れないさつま芋が収穫される中には、
こういうのが育つこともあります。
逆に「えっ」と驚くほど小さいさつま芋もあります。
人間と同じです。
もちろん普通サイズが多いのですが、
一番多いサイズを普通、
と言うのですよね。
ミニミニ収穫祭
今年は、有機コシヒカリとさつま芋=品種いずみを
会社前で育てたのですが。
有機コシヒカリはすくすく大きくなる様子が、
目に見えてわかります。
分けつも、出穂も、米が熟してゆく様子も
観察できます。
それに比べて、さつま芋は地味でした。
植えた直後は、勢いよくつるが伸びて行きます。
楽しいのはここまで。
伸びきった後は、ずっと同じです。
秋になり枯れてゆくのが、気づかれたか気づかれないか。
そんな様子ですから、誰も
「いずみ(さつま芋)どうなったかなぁ~」
なんて言うスタッフは皆無。
つい先日一人のスタッフが、
「あれ、いつまでおいておくのですか?」
との発言があり、掘り起こしました。
予想どおり? 携帯電話くらいに育ったさつま芋が4本収穫できました。
さてどうしようかと考えています。
誰一人「欲しい」という声が出なかったので。
これを種芋にして、来年30倍以上にして見返してやろうと
心に誓っています。
映画講座3
日本の古い映画のロケシーンは、懐かしいし、
歴史を知る・歴史観を裏付ける、貴重な財産でもあります。
昭和30年代の初め日本は、今とは違う国を思わせる程です。
今生きている世界は、すでに未来都市です。
先人に頭を下げなければと感じます。
そして、今の私より確実に大人が大人だったのでしょう。
そして、濃い人生を生きています。
そして、ユーモアもありです。
映画からは、たくさんのことがもらえます。
映画講座2
アメリカ映画を語る上で、西部劇ははずせません。
西部劇の良否はおいておき、
影響力があったから、
人によってその存在は大きいものです。
アメリカ映画全盛を支えた大スターは、ほぼ全員なんらかの
西部劇に出演していることからも、西部劇の凄さが伺えます。
栄枯盛衰。
そんな西部劇も1960年頃から、上映がされなくなります。
しかし、違う形で表現されます。
60年後半から確立されていった刑事映画は、
西部劇のある一部の精神を引きついだ映画です。
そして、やはり現在大スターと言われる多くの人が、
何かしらの刑事映画に参加しているのも、
それを感じさせます。
はでなアクション化した刑事映画はすでに過渡期かもしれません。
映画講座1
日本映画全盛の昭和30年代には、
「歌遥映画」というジャンルがあった。
即席でできた映画が多い感もあるけれど、
時代がつくった一分野でもあった。
時代を知るツールのひとつとしておもしろいし、
観ていて“ほのぼの”としてくるし、
なにか素直な時代を感じる。
顔ぶれは大御所ばかりだが、
可愛さが目立つ。
今が幸せだという勘違い。を感じるひとときだった。
鶴の里18by
11/1に蔵出しされ、早速呑みました。
いち早く「鶴の里チャンピオンパーティー」で
味わっていましたが、家で思う存分もやっぱり良いです。
菊姫は、熟成させての蔵出しが基本です。
俗に言う「秋あがり」「冷やおろし」に位置するのは、
「鶴の里」だけというめずらしい蔵元です。
味ですが、ここのところ「鶴の里17by・16by」を
呑みつけていましたので、若さは感じるところです。
実は日本酒のおもしろさはここにもあります。
これがどう熟成してゆくか。
今の時点での自分の感覚と、実際に1年ごとの熟成感の確認。
そして、既に、序々に熟成された酒との呑みくらべ。
鶴の里のようなBY(醸造年度)ごとに蔵出しで、
しかも熟成がいのある酒は、
そこにも醪醍醐味があります。
ほしいも準備
芋掘りが終わると、ほしいも加工の準備にとりかかります。
なにせ、一年のうち、ほしいも作りは約2ヵ月半~3ヶ月、
長くても4ヶ月、短ければ1ヶ月半です。
準備は主に3種類。
1、その間に使うものを、しまいこんである所から出してきて、使えるようにする。
2、作業場を整理する。
3、干し場をつくる。
写真は、干し場をつくる第一歩です。
雨よけのビニールハウスの点検・整備です。
普段は、原料芋を作っていた畑が干し場になります。
干し場を作る第一歩です。
干し場作りm含めて、準備が以外に時間と手間がかかります。
陽のあたる場所
自分を正当化してしまう人間の性が描かれていました。
「人は弱い」そこをスタートにしておかないと
いつのまにか、自分が自分でなくなります。
ささいなボタンの掛け違いが、大きなことを巻き起こすこと。
この物語ほどではないにしても、
日常ありがちな生活からでも起こりうる展開は、
怖さも感じました。
とても豊かな当時のアメリカでの、貧富の差や
宗教・考え方の問題、栽培についての見解・・・。
前面ではありませんが、それらも語られていました。
カメラワークも、長回しやアップを効果的に使っていますし、
微妙な表情もよく撮れています。
アメリカ映画全盛の凄さが実感できました。
芋運び
芋を掘った後、その原料芋を、
干し芋にするまでに保管する保管場所に運ぶのが一苦労。
一年の中でも大変な作業です。
畑で、袋かコンテナに入れて、持ち出します。
さつま芋は寒さに弱いために、
各農家ごとに保温対策を工夫しています。
昔は、環境が良い保管場所がなく、
畑に穴を掘って埋めていました。
この作業は大変です。埋める時だけではなく、
原料芋を持ち出す作業も大変でした。
しかし、せっかく作った原料芋が、
干し芋にならずに腐ってしまうことは農家の死活問題ですから、
保管には(今でも)非常に気を遣います 。
今でも種芋を穴で保管する農家があります。
一昨年の大寒波では、建屋の種芋が腐って、穴の種芋が無事だった。
という例もありました。
常識の想定を超えてしまうと、人工は無力ですが、
自然は対応してくれるのでしょう。