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天皇杯の杉
祖母の実家は現在22代続く、きこりです。
祖母の弟が30年ほど前に、天皇杯を受賞した
杉です。現在50年を過ぎたところで、そろそろ
切り出しできる程に育っているということです。
切った杉やひのきをワイヤーで吊って林道まで運ぶために、
杉林の中央に、路ができています。
一次産業のつらさで、
この杉の値段を聞いたら驚く価格でした。(もちろん安くて)
70町の山を持っているそうです。
毎年1町の林を切っても、一回りは70年ですから、
手入れをしていても、自分の代では一度も切らない木が
ある計算になります。
こういう世界で生きていると、
自分のことだけばかりを考える
ことがなくなることが、
自然と身につくかもしれません。
田舎
子供の頃、夏休みになるとこの川原で遊びました。
祖父母の墓参りの後、
祖母の実家に寄り、久しぶりに川原に。
子供の頃より川の水量が減り続けていました。
しかし、ここ10年くらい前から、また、少しずつ
増えているようです。
ただ、この村の人たちの人数はずっと減り続けています。
とても懐かしく、住むのならここだ!という願望が昔から
ありますが、未だに私も住んでいません。
パリは気まぐれ
ブリジット・バルドー
かわいいかったです。
役柄ピッタリに演じています。
スキャンダルが多い女優らしいですが、
そんなこと全く関係なく、映画を楽しめます。
映画自体はコミカルですが、
時折、社会風刺があるところが
サビが効いていて良かったです。
当時のパリ(フランス)を知りたくなりました。
出穂
「かわいくて、かわいくてしょうがない」
そうです。
穂がでてきてますます愛着があるようです。
事務所前で育ててる有機コシヒカリの続報です。
農作業の目安として使われる言葉に、
「積算温度」という言葉があります。
一日の平均気温を足した温度です。
例えば平均気温25℃が10日間だと、
積算温度250℃になります。
農産物が育つ目安に使います。
コシヒカリの穂がでて、稲刈りまでの
積算温度は約1100℃と言われています。
このままの夏だと、9/10頃が収穫になる
予想が出来るというわけです。
地域やその年によって、気温や天候が違うので、
穂がでてから○○日で収穫というより、
積算温度の方が便利なのです。
実ってきたらまた報告します。
ラストサムライ
賛否両論あるようですが、
家にDVDがある位ですから、
家族はこの映画が好きなのは間違いありません。
かなり遅ればせながら、
私も観ました。
武士に対して、あこがれや畏敬があります。
ですから、賛否別にして、
楽しむところ、悲しむところ、考えるところ
がありました。
ほんの150年前の日本人とは?
すべてはわかりませんが、
精神的に違うことが多かったことは
伺えます。
私と私の子供よりも
私と私の両親との間は
とても開きがあるのもよく感じます。
時代とも密接に関係があることですが、
一個人の生き方を考えてしまいました。
戦艦ポチョムキン
迫力と考えぬかれたという印象でした。
名作と名高い作品だから、「そんなことあたりまえだ」
と言われそうですが。
こういう古い映画を観るといつも、
その頃の状況に関心が高まります。
そして、その頃の日本は?このあたりは?
ほぼ忠実に歴史を目の当たりにできることは
素晴らしいことです。
ただし、真贋はもちろん必要ですが。
自分の経験や血肉になっているものが何か?
良い映画はそれが試されるから怖いですね。
追伸
江戸城無血開城という言葉が診終わって
しばらくして、”ふっ”と頭をよぎりました。
時計じかけのオレンジ
”人の怖さを抉り出して伝えている”
ひとこと目の感想です。
多くの人がこの映画を評するとおり
多くのことを示唆した作品でした。
多くの矛盾、政府・チーム・個人
立場=環境によって人は悪魔に魂を売る
最後の最後が来ることは現実にある、
その時に生き残ることができるか?
ということも問いかけられました。
話は変わりますが、
キューブリック監督は、やっぱり凄いですね。
映像も展開もストーリーもそうですが、
音楽も効果的、印象が残る使い方です。
そのあたりは、映画に詳しい方が
たくさん書いていると思います。
私が一番自分を投影したのは、
その場しのぎでの生き方をしている
(私が)ことのおろかさでした。
ジュース?ケチャップ?
農家経営でネックになることのひとつに、
農繁期と農閑期をどうするか?
という問題があります。
農家に限らず季節商売の要素が強い企業は、
同じではありますが。
干し芋農家は秋から冬が、農繁期です。
農閑期の作業のひとつとして、
加工用トマトの栽培があります。
7月下旬~8月にかけて収穫されます。
毎日、熟した順にトマトを摘みます。
この作業の大変な点は、夏の暑さの中の作業
ということです。
熟したトマトを順々に摘まなければならないので、
涼しい日(時間)だけを選んで作業する、ということができません。
摘まれたトマトは、K社の加工場に運ばれます。
最終的には、
トマトジュースになるのか?
ケチャップになるのか?
だれの口に入るのか?
この畑にカンバンがありました。
「誰かが食べるので、犬の糞は持ち帰ってください」
つるぼけ
「いずみ」です。
これも、事務所前で実験兼鑑賞用の栽培です。
ウィスキーの樽を半分に切り、土を入れた中に
苗を二本植えました。
「いずみ」は、干し芋用のさつま芋の原料芋です。
開いている空間に向かって、つるが、
どこまでも伸びてゆきそうな勢いがあります。
つるばかり伸びて、収穫する地下茎(さつま芋)が
大きくならないことを”つるぼけ”と言いますが、
その傾向が見られます。
ただ、いずみ自身がどこまでそれをするか。
とても興味深く観察しています。
広大な畑と違う環境でどうなるか?
とても楽しみです。
自家製有機こしひかり
田植え?以来「すくすく」育っています。
タツマ事務所前で実験兼鑑賞用に栽培しています。
5月下旬にバケツに移植ですから、
ちょうど二ヶ月経ちました。
一番育っている稲は90cmを超えています。
コシヒカリが穂を出すまでの
稈長(かんちょう)=茎の長さは1m弱ですから順調です。
四つ試していますが、一番大きいバケツが
一番背が高くなりました。
小さいバケツより元肥は少ないのですが。
全体環境が第一条件かと感じます。
それは、同じく実験兼鑑賞用のさつま芋
でも同じ傾向があります。
農産物と接していると、
「自分と同じじゃないか」
とふと気がつく時があります。