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手取りの草取り 1
草を取っている所は、道=公道です。
草が生えてこないように、石を入れたりのことを
勝手にやってはいけません。
(そういうものですね。
なんたら24条という法律?の許可があれば砕石等を入れられます)
そうは言っても草を取らなければなりません。
有機栽培の畑の脇ですから、
手取りで除草しています。
管理機での草取り 1
なんといっても農家の悩みは草です。
特にこの時季は草取りが大変です。
方法はいろいろあります。
草が大きくならないうちに、
畑の表面を動かすのも一つの方法です。
さつま芋の畝を壊さないように
管理機で草が生えないようにします。
これが夏まで続きます。
広い畑
うらやましいほど良い畑です。
約一町(3000坪)ほどある畑です。
(10反で一町)2反が広い方の畑で栽培しているものからの声です。
作業性が全く違います。
なんでもできる感覚になります。
農家的には、この畑を栽培するとなると、
無敵感を感じることができます。
緩衝帯
有機栽培では、隣りの畑や道路から
4mの緩衝地帯を設けることが義務付けられています。
緩衝地帯とは、そこで収穫された農産物は、
有機栽培で育てても、有機栽培ではないとすることです。
畑の境界から1.5mは何も作りません、
その内側の2本の畝(うね)は違う品種のさつまいもです。
こうすることで、有機栽培の農産物とそうでない区別をつけます。
立川談志独演会
予想されたことですが、スケジュールが変更されました。
世の常ですが、何かがあると、今までの結果がでます。
お客様とどういう関係を築いていたかもわかりますね。
来ているほとんどが、談志が好きで来ているのがわかります。
「人は一度しか死ねない」そんなメッセージが談志の姿にありました。
どう生きるにしろ中途半端は嫌だと私も思いました。
植えつぎ
様々な条件が絡んで
苗が枯れてしまうことがあります。
さつま芋の苗は生命力が強いので、
たいていは大丈夫ですが、何万本植えますから、
枯れてしまう苗もあります。
良くあるのが、
植えた後に寒い日が続いたとき、
まるで雨が降らなかったとき、
苗そのものがあまり丈夫ではなかったとき・・・等です。
しかし、この畑の場合は違います。
“カラス”にいたずらされました。
実は先日、“カラス”にお弁当も盗られました。
汎用コンバイン
麦・蕎麦・大豆等、多種類の穀物を
刈り取るコンバインです。
稲も刈れないことはありませんが、
稲は専用のコンバインが一般的です。
日本ではコンバインと言えば、
「稲のコンバイン」です。
汎用コンバインを持っている農家は、
当然ですが、麦以外の穀物も作っています。
それも結構な量です。
稲も作っているので、稲以外が少ない作付けならば、
稲のコンバインを使います。
作付けが、稲も他も多い農家が汎用コンバインを持っているので、
麦や蕎麦や大豆は汎用コンバインを使い、
稲は稲のコンバインを使います。
潮 霧
干し芋の産地は茨城県北部の海沿いです。
芋畑に行くと、海からの風がいつも吹いています。
雨上がりの朝や夕方に、
畑から蒸発していた水蒸気が、
冷たい海風にあたり霧になることがあります。
夏になる前のこの時季、時折「寒いな」と感じる
この海風のお陰で、
真夏でも涼しさを感じることがあります。
涼しさを感じるのであって、農作業は暑いですよ。
まっすぐの苗と曲がった苗
種芋から伸びてきた“つる”が苗になります。
ひとつの種芋から何本もつるが伸びますが、
苗に丁度良い長さになる時期はまちまちです。
短い時に、一度でもつるを倒してしまうと、
曲がって伸びてしまいます。
倒した時にすぐに起こしても直りません。
広い苗床でたくさんの苗を倒さずに、
狙った苗だけを切るのは至難の技です。
50年超のベテラン農家はいとも簡単にやってのけます。
苗床の条件
苗を作る場所(ハウスの中の畑)も普通の畑と一緒で、
連作を避けたほうが良いので、
通常は干し場として使っている複数のハウスを
年ごとに変えます。
それに加えてもっと良いのは、
苗床にする場所=ハウスの下の畑の部分を、
「冬に雨や雪にさらすこと」
ということを聞きました。
あくまで教えてくれた農家の経験則です。
こういう経験則は割りと当ります。
しかも今回のように、実行しようとするのに、
結構面倒なことは特に当ります。
干し場を雨にさらすのは、かなり非効率です。
実際に実行するとしてもかなり考えてしまうことです。