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ブログ 今日のいもたつ

男と女

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一度深い傷を負ったら、もう二度と幸せにはなれない。
けれど、幸せをつかめるかもしれない。
いや、つかめそうだ。

誰も悪くないけど、やりきれない
けれどそれは、自然な気持ちです。
どうすれば良いかわからないし、動けなくなる。

こんな恋愛は経験がありませんが、
恋愛でなければ、経験があります。

それは、この映画のような鮮やかさはないけれど。

過去の経験を引きずって、
やりきれない感情を持っている自分に、
気がつきます。
映画は代弁してくれます。

大変に個人的な趣味ですが、
ブリジット・バルドー、ジャンヌ・モローよりも
アヌーク・エーメの方が綺麗だなぁ~。

【いもたつLife】

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ビバ!マリア

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隠されているテーマは重いけど、
自然と拍手喝さいしてしまいます。

ブリジット・バルドー、ジャンヌ・モローの魅力が
引き出されているのももちろんですが、
展開と次から次へと仕掛けられているワナに
はまってしまう自分がいました。

とても先進的で意欲的な作品です。
「こうするぞ」という意気込みが全てを現わします。
映画では顕著にでます。

経営でも同じように現れていることを実感しなくては。

【いもたつLife】

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タイガーランド

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個と全体の関係。
日常の中での葛藤が、
戦争という特殊な環境で現れると、とんでもないことになります。

そのとんでもないことが、20世紀には具現化してしまったのでしょう。
その警鐘が込められていたように感じました。

主人公が戦争ということを、
判断基準にしていないことがとても良かったです。

その中にいた時に本当にできるのか?
(そこには触れていません)
ともかく想定はしていないと出来ない
ということですね。

【いもたつLife】

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祭り

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常陸太田での米の仕入れの帰りに、
”石岡の祭り”に立ち寄りました。

壮大な祭りでした。
初日から大盛り上がりです。

突き動かされるように、
老若男女関係なく「THE祭り」という感じです。
魂が喜ぶんでしょう。

うらやましかったですね。

お世話になった、
Sさんご家族のみなさん
「ありがとうございました」
来年もぜひお邪魔させてください。

【米探訪記】

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ロスト・イン・トランスレーション

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人の感情は、掛け算や割り算で、
何かの拍子に関数がからむようです。

人は弱いけど、逞しい。
そんなことが感じられました。

東京が舞台で、映画の中の日本人に違和感を持つ
方もいるでしょうけれど、

自分の視点では観れない東京(日本)が、
私にはユーモラスに映りました。

【いもたつLife】

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天使が隣で眠る夜

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ストーリーが、
よくできたタイムスリップに連れて行ってくれるようでした。
予備知識がないと、ちょっとつかみづらい展開ですが。

「愛している」
男が男につぶやきます。
こういう場面と第三者ではあっても、
真正面に対峙する経験をしました。

ただし、この映画はそれはごく一部でした。
それよりも、ちょっと顔を背たくなることを、
さりげなく観せてくれる描写が心に残ります。

さりげない振る舞いというのは、
わかる人にはわかる、”嬉しさ”が伴います。

江戸の人の振る舞いもそういうことが
多かったようです。
身につけて自然に表現したいですね。

【いもたつLife】

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収穫

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とにもかくにもお米ができました。

タツマスタッフ5名それぞれ、
19名のお客様と一緒に育てている、
ポット栽培の稲の収穫をしました。

今月末の収穫祭のために、
二週間ほど天日干しにします。

プロの米農家の方から見れば、
お遊びですが、
体験学習はそれなりに良いと思います。

稲(米)に愛着がでますし、
何より「0」と「1」では大違いです。

体験したこと以外は語らない
謙虚さはかっこいいですよね。

【米探訪記】

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大人は判ってくれない

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大人になりきらない時の気持ち
(今でも本当の大人ではありません)
心にある純粋さをとても大事にしていた頃
その頃、今より青臭くて、臆病で、
だけど何故か生き生きしていて。

あの頃を蘇らせてくれました。

もしかしたら、
トリュフォー監督もそんな自分の
強い思いを永遠に残したかったのかも。

そんな気もしました。
「ありがとうトリュフォー」

【いもたつLife】

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山羊

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紙一重のようです。

山羊は粗食なので、厳しい環境化での家畜として重宝。
その反面、適応力があり、何でも食べるから、
野生化して、つるつるにされて環境破壊が起きている所もある。

要は適材適所ですが、資本主義の場合、
経済が絡んでバランスがとれるので、
理想の状態はなかなか。

ということでしょう。よくある話ですね。

ちなみに、山羊の肉も乳も美味しい派です。
家族では私だけですが。
あのくささ(山羊っぽさと言い張りたい)
がなんとも良いんです。

【いもたつLife】

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まむし

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「たまにいるんだよ」
塩崎さんが農作業中に出会ったマムシです。

山あいの田んぼで農作業していたら出会ったとのこと。

仕事柄の性で、
「汚染が少ないからいた(出てきた)のかな」
と考えてしまいます。

とても個人的な考えですが、
農産物の価格がもう少し全体的に
高くても良いのにと考えています。

安全性と比例という条件が付きますが。

自給率も含めて大きな問題です。

【米探訪記】

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