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ブログ 今日のいもたつ

治作のおせち料理2010

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食べて美味しいおせち料理。

菊姫の吟醸酒造りの精神に似ています。
品評会のためではなく、呑んで旨い吟醸酒。

いつもの山廃純米をはじめ純米酒5種類だけでなく、
大好きな吟醸酒の山廃吟醸原酒とも楽しみました。

普段食べられないご馳走から形だけになって来ていた
御節料理が、違った形でご馳走になっているように感じます。
それにしてもやっぱり治作は美味しい!

【いもたつLife】

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富士山

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あけましておめでとうございます。
本年もタツマのほしいもをよろしくお願い致します。

静岡人はあたりまえの富士山も、
元日には新たな気持ちで臨みます。

新年を迎えて、富士をみて、手を合わせてみて、
その時に想うのは健康と、
農業に携わるもの誰もが願う一年間のらしい気候です。

冬寒く、夏暑く、梅雨がありetc
今からほしいも作りも最盛期、
春になれば、さつま芋作りが始まります。
天候に恵まれた一年でありますように。

皆様も健康で過ごせますように。

【芋日記】

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良いお年を

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世の中の不景気を実感することが多い一年でした。
そんな中、たくさんの方がタツマのほしいもを購入してくださり
本当にありがとうございました。

来年も、自社農園のほしいもはもちろんのこと、
絶品のほしいも作りをする農家の、
美味しいほしいもをお届けしてゆきます。

皆様、良いお年をお迎えください。

【芋日記】

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ほしいも 蒸かし納め

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お正月中、ずっと天気が良い予報で、
干し場を空けるのももったいなく、
昨日まで ほしいも を蒸かしました。

普通の平ほしいもだと、干しすぎになる
=お正月休みの間=のが心配なので、
乾くのに時間がかかる、
丸ほしいもと、タツマオリジナルの大判を
年末は蒸かしなした。

干してある ほしいもは、天気が良いと毎日乾いてくるので、
収穫は明日まで続きます。

【芋日記】

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のしもち

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タツマは「お米屋」でもあります。
毎年年末は、お米屋の務めとして、「のしもち」を
頼まれたお客様の分つきます。

一日につける数量が限られますから、
例年12/27頃から始まり、明日がピーク。
9日もちでもかまわないお客様もいらっしゃるので、
今日もついてます。

【米探訪記】

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陽気な幽霊 1945英 デヴィッド・リーン

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先妻の幽霊の話というと、落語「三年目」を連想します。
こちらは恥じらいの先妻ですが、
映画は陽気というより「居残り佐平次」のような確信的自分本位な幽霊です。
どちらもそれは生前のままなのですが。

先妻に今の妻、夫が振り回されます。
その様子の台詞回しが軽妙、リズムよく、しかも観客がその言葉足らずで、
ムズムズさせられ、監督の上手さを感じます。

あと、特撮もなかなか見事でした。

【いもたつLife】

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スウィングタイム 1936米 ジョージ・スティーブンス

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ミュージカルも含めて、今、こういう映画を
つくらないのか、つくれないのか?
フレッド・アステアとジンジャー・ロジャースの作品を観ると
それを考えます。

つくらない理由もわかります。
ミュージカルも含めて、こういう映画に風はありません。
だけど、この頃のこれらの映画には、
新鮮ですごいという感覚になる映画が少なくありません。

つくれないのか?
それはないでしょう。ただし、今市場がないとしたならば、
製作側が、本気で役者(できる役者がいないのならば別)を辛抱強く雇い、
役者が、製作側と試行錯誤するのが条件ですが。

でも、こんな良い前例はない。
と思うのは、
現代版のこの二人や
観客を楽しませることが、嬉しいほど伝わるミュージカルを
待望しているからなのでしょう。

【いもたつLife】

日時: |

きみに読む物語 2004米 ニック・カサヴェテス

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女が離れてゆくたびに男は成長します。
男は気がついています。
「二人はうまくゆかないから、うまくゆくために努力する」
「どんな努力でもできる」とまで言います。

人は手に入れることができないから、
ずっと変わることがない、なんてないから
がんばることができる。

大事なものをなくすことで、恋愛を通して
男(人)が成長することが (男の方が進めやすいからかな)、
切なくも強くなりながら描かれています。

背景やセット、風景も映画だからの
良さを感じさせてくれました。

【いもたつLife】

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隠し剣 鬼の爪 2004日 山田洋次

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完全な悪役の老中のおかげで、殻を破ることができた主人公。
人生の中で誰がどう自分とかかわるか、お互い影響しているのか
わからない。そんな事実を感じました。

主人公は、純粋がゆえ、自分を貫き通しました。
自己も家も藩も、馬鹿で頑な不器用、と言われようが。
だから、最後は変わったのではなく、
愛情表現を変えただけかもしれません。

ゆったりしたテンポながら、無駄がない流れで、
絵も綺麗だし、冨田勲さんの音楽も情景・心情とマッチしていました。

【いもたつLife】

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薪割り

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昔とおなじように薪をかまどにくべて、
ほしいもを蒸かしている農家が、薪割りをしていました。

この農家のところには毎日のように来るのですが、
くべる薪があるのが、あたりまえになっていました。
当然薪を準備しないと燃せないですね。

薪割り風景は久しぶりにみました。
力いっぱいの姿と、カーンとかザクッという音が響いていました。

【芋日記】

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